東京スカパラダイスオーケストラ

 東京スカパラダイスオーケストラ(以下、スカパラ)、シンガーソングライターのmilet(ミレイ)、HIPHOPユニットCreepy NutsのDJ松永が8日、『東京オリンピック2020』の閉会式に登場しLiSAの「紅蓮華」、名曲「愛の讃歌」のカバーが披露され、SNS上で大きな反響を集めた。

 まずはスカパラの演奏に乗って、様々なジャンルの日本を代表するパフォーマーが“休日の公園で思い思いに過ごす人たち”を表現。

 続いて坂本九さんの「上を向いて歩こう」をスカパラの伴奏に坂本九さんの声を乗せて届け、人気アニメ『鬼滅の刃』オープニングテーマであるLiSAの「紅蓮華」を演奏し、閉会式を盛り上げる。

 スカパラの「Paradise Has No Border」では、『DMC World DJ Championships Final 2019』で優勝の実績のあるCreepy NutsのDJ松永も参戦し、世界一位のDJテクニックで楽曲を彩れば、鮮やかなソロパーフォマンスも。

 そして、シンガーのmiletがエディット・ピアフの「愛の讃歌」をスカパラの伴奏で披露。唯一無二の存在感のある歌声で魅了し、ラストはスカパラが「歓喜の歌」を演奏し、このセクションを締めくくった。

 このパフォーマンスにSNS上では「スカパラが演奏してmiletが歌うってレア」、「スカパラかっこよすぎた」「めちゃ感動しました」など反響を集めた。

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