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 城桧吏が主演するABEMAオリジナルシリーズドラマ『都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦』が16日から放送スタートする。これに合わせ、場面写真が公開された。

 ドラマ版となる『都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦』は、シリーズ累計200万部を超える、はやみねかおる作の推理小説シリーズ『都会(まち)のトム&ソーヤ』(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)が原作。

 ごく普通の中学生だが、実は類稀なるサバイバル能力を持つ内藤内人と、一大財閥“竜王グループ”の御曹司で学校一の秀才である竜王創也。世界一のゲームクリエイターを目指す2人に、天才ゲーム・クリエイター集団「栗井栄太」の新作リアルRPGへの招待状が届く。招待状に記された謎を解くと新作リアルRPGがプレイできるという。果たして、2人は謎を解くことが出来るのか。栗井栄太の新作リアルRPGの内容とは。都会(まち)を舞台にした大冒険がここから始まる。

 主人公の内藤内人役は、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した『万引き家族』(2018)、映画『約束のネバーランド』(2020)など話題作出演が続く中で、本作が映画初主演となる城桧吏。

 また、内人とバディを組む相棒・竜王創也役は「スターダストプロモーション 第1回 スター☆オーディション」で男子グランプリを射止めた酒井大地。内人の好意に気付かず、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴を豊嶋花が演じる。

 ほか、竜王創也のボディーガード・二階堂卓也役で中川大志、街中にリアルRPGゲーム「エリアZ」のゲームを仕掛け、主人公たちの前に立ちはだかる正体不明のゲームクリエイター集団“栗井栄太”の4人を市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織(ももいろクローバーZ)が演じる。

 ドラマは、7月30日公開の映画『都会のトム&ソーヤ』と連動した企画。映画版では、原作では描かれていないオリジナルストーリーを展開される。

 なお、公式映画Twitterではドラマの視聴者に向けて、リアル脱出ゲームの企画・運営会社SCRAP監修の謎解きも毎週出題させる。

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