映画・ドラマ
城桧吏『ファーストペンギン!』初ナレ、奈緒の一人息子の10年後の声
城「気が引き締まる思いでです」
城桧吏が、奈緒主演の日本テレビ系ドラマ『ファーストペンギン!』(毎週水曜よる10時放送)で物語の語り手としてナレーションを担当していることがわかった。
5日、第1話が放送され、印象的なフレーズで物語を彩った声の主は、城桧吏だった。城が演じるのは、主人公・岩崎和佳(奈緒)の一人息子・進の“10年後の声”。
現代を生きる進が、10年前の和佳と漁師たちの奮闘記を回顧する形で、毎話ストーリーが展開していく。
現在高校1年生の城は、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した映画「万引き家族」で一家の長男役を演じ、国内外から注目を集め、2021年には、映画「都会のトム&ソーヤ」で初主演。今年公開の山崎貴監督最新作、映画「ゴーストブック おばけずかん」でも主人公を務めた新進気鋭の若手俳優。話題の映画・ドラマ・CMにも多数出演し、着実にキャリアを積み重ねている。
第1話では、和佳の苦労を一番近くで見守ってきた進の視点から、母の本心を代弁し、タイトルにもなっている「ファーストペンギン」の由来についても説明。瑞々しい声色で登場人物たちに寄り添い、視聴者を物語の世界へといざなった。
城がナレーションを担当するのは、今作が初となる。
城桧吏:コメント
この度、「ファーストペンギン!」のナレーションを担当させて頂くことになりました。僕自身これまで経験がなく、初めてのナレーションのお仕事になります。
難しく感じる事も多々ありますが、物語を支える大事な役割の1つだと思いますので気が引き締まる思いで参加させて頂いています。そして、このような貴重な経験をさせて頂けることがとても嬉しいです。みなさんへ届くように精一杯頑張ります!最後までたくさんの方に見届けて頂きたいです。