「おっパン」映画化決定 城桧吏、沖田翔役としてドラマから続投
城桧吏が、7月4日に公開が決定した『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』に出演する。沖田翔役としてドラマからの続投が決定した。
「TVer」で記録的な再生回数を誇り、「2024 年日本民間放送連盟賞」において、テレビドラマ部門優秀賞を受 賞したほか、原作が「LINE マンガ」イチオシオリジナル作品第1位に輝いた、深夜ドラマ「おっパン」が、映画化。2024年1月6日より東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠 (毎週土曜 23:40-翌 0:35)で放送されるやいなや、「TVer」 における初回再生回数が1週間で89万回を達成。東海テレビ制作史上歴代1位(2024年1月当時)となる大記録を打ち立てた「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(通称:おっパン)。
世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”が LGBTQ+、推し活、二次元 LOVE、メンズブラ......といった新しい“常識”に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマとして、話題を呼んだ本作。「2024年日本民間放送連盟賞」において、テレビドラマ部門優秀賞を受賞したほか、練馬ジムによる連載中の原作も、驚異の閲覧数で「2024年 LINEマンガイチオシオリジナル作品」において第1位を獲得。また、NHK の討論番組「虹クロ」において、LGBTQ+当事者から「勇気づけられた作品」として紹介されるなど、Z世代を中心に多方面で注目を集めた“おっパン”が、スクリーンに進出。
今回の映画版にも、絶賛アップデート中の主人公・誠を演じる原田泰造を始め、「おっパン」ファミリーが総登場。城桧吏も沖田翔役としてドラマからの続投が決定した。ドラマ版から、笑って泣ける「おっパン」ワールドを開花させてきた二宮崇監督の手によって、沖田家の愛犬カルロスが見守るなか、それぞれの「好き」を謳歌してきた彼らの新たなる疑問や難題を描いたオリジナルストーリーが展開されていく。
■城桧吏コメント
沖田家の家族と、同じスタッフの皆さんと、またご一緒できる事がとても嬉しくて、 撮影前からクランクインを心待ちにしていました。 クランクインの時には、皆さんが「おかえり!」と温かく迎えてくださって 本当に家に帰ってきたような安心感がありました。
ドラマでは、引きこもっていた翔が家の中から一歩外に踏み出す成長が描かれていましたが 今回の映画では、さらに成長している新しい翔の姿を見ていただけると思います。
また、「好きな事」を大切にする思いが とても大切だと改めて皆様にも考えるきっかけになったら嬉しいです。 アップデートのその後、沖田家のみんなにどんな事が起きるのかも 是非楽しみにしていてください!