取材会で撮影に応じる恒松祐里

 恒松祐里(22)が10日、都内で、ファースト写真集『月刊 恒松祐里 優』の発売記念イベントを開催。先立って行われた取材会では、撮影を振り返るとともに、親友の葵わかな、『全裸監督』で共演した山田孝之からのメッセージが代読され、「嬉しい!」と喜んだ。

 小さい頃からラッキーナンバーは「22」という恒松。初写真集を22歳というタイミングで発売できたことを「今まで作る機会はなかったので本当に嬉しい。22歳の私を写し出す写真集が出せて本当に嬉しい」と喜んだ。

 写真集のタイトルにある「優」には、優しさやしとやかの意味もあるが、芝居をする人という意味もある。この名前を体現するように、長崎県五島列島・福江島では優しややしとやかな女性をイメージ。千葉では誰かを演じるという事を意識して撮影に臨んだという。

 長崎県五島列島は、映画『くちびるに歌を』で約1カ月過ごした思い出の地であり、第二の故郷でもある。「地元に帰ったような気持ちでリラックスし、自然を感じながら全く緊張せずに臨めました」

 一方の千葉では、レトロなラブホテルで行った。意識したのは、出演する『全裸監督』の時代設定に合わせ、80年代後半から90年代前半。「衣装もメイクも髪型も当時に寄せましたので、役になった私という印象でした」

 そのラブホテルは『全裸監督』のロケ地だったようだ。「エレベーターに『全裸監督で使用中』という貼り紙があって『そうなんだ』って思いました」

お気に入りカット

 お気に入りカットには、それぞれの地で撮ったものを選んだ。千葉でのカットは、青色に染まる恒松が印象的。「この部屋自体が青くて。全裸監督を意識した物悲しげな表情が雰囲気が合っていて素敵だなと思いました」

『月刊 恒松祐里 優』千葉で撮影したお気に入りカット

 もう一つのカットは見開き。長崎県五島列島でのもの。「光と影のバランスが素敵」とするも、片方の写真は恒松の顔が写っていない。「実はお母さんがお気に入りなんです。『顔はいつも見ているからちょうどいい』って。でも私も好きでコアな写真だなって思います」と笑った。

『月刊 恒松祐里 優』長崎で撮影したお気に入りカット

葵わかな、山田孝之からのメッセージに喜び

 この日は、『くちびるに歌を』で共演した葵わかな、『全裸監督2』で共演した山田孝之がお祝いのメッセージを寄せた。代読中に笑顔が止まらない恒松。

 葵とはその共演以来、仲良くなり今では親友と呼べる間柄に。「彼女の芝居が好きでその存在感に感銘を受けています。これからも仕事とか相談し合いながら美味しいごはんも食べながら一緒に人生歩んでいきたい。あれ? 結婚のあいさつみたいになっちゃったけど…それだけ嬉しい」とほほ笑んだ。

 対する山田からは「貴方様に忘れられてしまわぬ様、わたくしも精進してまいります」とのメッセージが添えられた。恒松は「私も忘れることはないですし、私も忘れられないように頑張ります」とし、『全裸監督2』の最終話のように「どこかでばったり会えたら嬉しい」と臨んだ。

親友・葵わかなと共演・山田孝之のメッセージに喜ぶ恒松祐里

山田孝之:メッセージ

この度は写真集発売、誠におめでとうございます。
全裸監督の撮影では大変お世話になりました。
わたくしは恒松さんとの濃密なお時間を生涯忘れることはないでしょう。
貴方様の素敵なお芝居、素晴らしい人間性に惚れ惚れする日々には戻りたくても戻れないのです。
ですが我々は同じ俳優という職業ですので、またきっと運命的な再会を果たすことと確信しております。
貴方様に忘れられてしまわぬ様、わたくしも精進してまいります。
それでは皆様、ごきげんよう。
黒木風山田孝之より。

葵わかな:メッセージ

祐里とは16歳の時に映画『くちびるに歌を』で出会って、それからもう7年の付き合いです。
祐里の優しさ、と考えた時に私は祐里が怒ったところを見た事がありません。
天真爛漫という言葉がぴったりな祐里だけど、実は周りのことをよく見ている気遣い屋だったり、私のような友達の悩みに感情移入しすぎて眉間にしわが入りすぎて怖い顔してたり笑、とっても優しい人だと思っています。
1人の女優さんとしてもとても尊敬していて、祐里らしく天真爛漫でありつつ、その作品やそのシーンに馴染んで生き生きとしている祐里のお芝居が大好きです。
写真集発売おめでとう!
これからもずっとよろしくね。

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