恒松祐里「お菓子の世界に」本田望結・莉子らが行ってみたい異世界
映画『きさらぎ駅』公開記念舞台挨拶
恒松祐里、本田望結、莉子、寺坂頼我、木原瑠生、瀧七海が4日、都内で行われた映画『きさらぎ駅』(永江二朗監督)公開記念舞台挨拶に登壇。異世界の駅「きさらぎ駅」を舞台にした物語にちなみ、それぞれが行ってみたい「異世界」を発表した。
本作は、インターネット掲示板で現代版“神隠し”と言われた都市伝説をもとにした作品で、女子大生の堤春奈(恒松祐里)が異世界にある「きさらぎ駅」の謎に迫る。
春奈が辿り着いた異世界の「きさらぎ駅」で出会うのが女子高生の明日香を本田望結、ギャルの美紀を莉子、乱暴な男の翔太を木原瑠生、翔太に振り回され続ける大輔を寺坂頼我。そして、「きさらぎ駅」に行ったことがあると噂される純子(佐藤江梨子)と同居する姪の凛を瀧七海が演じる。
この日は異世界が舞台の本作にちなみ、行ってみたい異世界を明かすことになった。
恒松は「実は怖いのが苦手なので、きさらぎ駅というよりは、もうちょっと楽しい異世界がいいなと思って、お菓子でできた異世界に。マシュマロの椅子とかわたあめの雲とかだったら楽しいんじゃないかなと思います」
本田は「異世界とはちょっと違うかもしれないんですけど、自分を(客観的に)見てみたいので、自分がいる世界に行ってみたいです」
莉子は「私は季節の中で秋が一番好きなので、ずっと秋。女子からしたら日焼けもしないし、ファッションも楽しめるので、ずっと秋の異世界がいいです」
寺坂は「動物がすごく好きなんですよ。カバが一番好きなんですけど、異世界でカバに生まれ変わりたいです」。
木原は「行きたいところがありまして...。光の国に行きたいですね」とコメントして『ウルトラマントリガーNEW GENERATION TIGA』で主演した寺坂を見つめた
そして瀧は「私は密かに最強な自分の世界がいいです。例えば教室に不審者が入ってきたときに自分が倒しにいくような世界を楽しんでみたいなって思いました」と意外な一面を見せ、共演者から驚きの声が上がった。
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