2020年に結成40周年を迎え、オリジナルメンバーである、嵐・翔・TAKUに加え、37年ぶりにJohnnyが初合流を果たし、オリジナルメンバー4人で1年間の期間限定完全復活を果たした“横浜銀蝿40th”(読み:ヨコハマギンバエ フォーティース)の全国ツアーが、6月19日ZEPP TOKYOでファイナルを迎えた。同公演で全11か所12公演に及ぶ全国ツアー「ファイナルツアー バハハ〜イ集会『昭和魂 永遠!』」の開催を発表した。

 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で昨年予定していたワンマン・ライヴはすべて実施することができなかったので、メンバーにもファンにとってもずっと待ちわびていたツアーのファイナルなだけに思い入れの強い公演となった。

翔&Johnny

 ライヴでは、「男の勲章」や「ツッパリ High School Rock'n Roll(登校編)」など横浜銀蝿40thを代表する名曲や「昭和火の玉ボーイ」「Again」そして9月8日に発売するアルバム『ぶっちぎり249』から先行デジタルリリースしている新曲「逢いたくて 逢いたい」など新旧おりまぜた全18曲を披露した。

 翔「サンキュー東京!」ライヴ終盤に差し掛かり披露された「お前サラサラサーファーガール おいらテカテカロックン・ローラー」ではファンとともに一緒に踊りながら熱気も最高潮となった。

 なお、このライヴの模様はCS日テレにて放送されることが決定している。放送は、8月28日(土)17時半からとなっている。

 また、新たに10月14日(木) LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)を皮切りに全11か所12公演に及ぶ全国ツアー「ファイナルツアー バハハ〜イ集会『昭和魂 永遠!』」の開催も決定した。今年12月31日までの限定活動となる横浜銀蝿40thにとっては最後のツアーとなる。

横浜銀蝿40th

 さらに、9月にも東京・名古屋・大阪でもファンクラブ限定のライヴ・ツアーも予定している。

 9月8日には、新曲のほか、DISC2にはファン投票によって決められた人気曲トップ10をライヴ・レコーディングした楽曲が収録されている話題のアルバム『ぶっちぎり249』のリリースが控えている。

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