村山彩希、高難度ランダム歌唱でも才能発揮 岡田奈々も驚き「なんで!」
ファン絶賛「相性良すぎ」
AKB48の村山彩希、岡田奈々、茂木忍、向井地美音によるYouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおんチャンネル」が15日に新たな動画を配信。村山と岡田がランダムプレイソングに挑戦する企画をおこなった。
今回は、村山と岡田の2人での出演となった同チャンネル。「【難易度★★★】ゆうなぁで協力したらAKB48の歌詞間違えずに歌える説!【ランダムプレイソング】」とのタイトルを付けた。
過去にランダムプレイ“ダンス”は実施している同チャンネルだが、ランダムプレイ“ソング”は初めて。岡田は「歌詞をいかに間違えずにちゃんと歌い切れるか」と意図を説明し、スタッフが用意したAKB48の楽曲の中で、劇場公演曲のみの1サビを歌い切れるかを検証することに。シングル曲などは一切、登場しない難易度の高さだ。
それでも2人はキレのある振付に合わせて着実に歌唱していく。1曲目は研究生のときに歌唱していたという「初日」、2曲目は「スコールの間に」と順次、用意された曲目をクリアしていく。
「To be continued」を歌い切ると、2人は向き合って感激。岡田は「秋元才加さんの卒業コンサートでしか歌ったことがない」と言い、村山に至っては「やったことない」とし、1文字も間違えずに歌えたことに自らもびっくり。村山はランダムプレイダンスでもファインプレイを見せていたが、ここでも驚きの才能に岡田は「なんで歌えるの!ランダムプレイソングの才能も開花している」と感嘆していた。
分からない部分を互いにカバーし合うコンビネーションの良さも見せる2人。ところどころで間違い、岡田が2番の歌詞を歌ってしまうなど苦戦するシーンもあったが、前向きなテンションを継続する2人。歌唱力の高さでも知られる村山と岡田による即席コンサートのような趣きも出しながら挑戦を続けた。
ただ、最後の歌唱では、出だしこそ軽快だった村山が徐々に歌詞が出てこない状況に。それでも振付に関しては見事なキレを見せ「踊れるよ」と自賛。これに岡田は「趣旨が違う」とツッコミを入れるなど、たとえ間違っても高いテンションのまま突っ走った。
すべてを終えた2人だったが、村山は苦い表情で顔を横に振り、岡田は「1ミスもせずに歌い切るのは難しい…」と結論。「悔しいね…」と嘆き節の岡田は「反省してます」とし、その上で最後は笑顔で視聴者に手を振っていた。
今回のチャレンジに2人はややガックリ気味だったが、視聴者からは「この2人は顔やスタイルだけじゃなくて歌やダンスの実力も超トップアイドルなんだなぁと改めて感じた」「ゆいりちゃんずっと踊ってて流石」と2人のクオリティーを称賛する声が集まった。
さらに、「ゆうなぁって声まで相性良すぎ」「1人ずつ歌っても上手くて、2人で歌ったら最強になるのまじプリキュア」などと、村山と岡田の声質や相性を絶賛するファンも多く見られている。