L.A.出身のシンガー、ジョシュ・カンビーがビッケブランカとコラボレーションした新曲「Sound Of Your Name (with ビッケブランカ)」が5月28日(金)に全世界で配信スタートした。

 ジョシュ・カンビーは、いま全世界から熱い視線を集めている注目のアーティストのひとり、オリヴィア・ロドリゴとジュリア・レスターによる楽曲「Wondering」をはじめ、マドンナ、クリス・ブラウン、カイゴ、リタ・オラ、アダム・ランバートといった欧米のトップアーティストへの楽曲提供でプロデューサーとしてのキャリアを築き、2020年2月にソロシンガーとしてのデビューを飾った。

 プロデューサー業を通して発揮してきた類稀なる音楽センス、そしてソロデビュー前にもフィーチャリング・ヴォーカルとしてオランダのDJ/プロデューサーのアーミン・ヴァン・ブーレンのヒット曲「Sunny Days」への参加経験を持つなど、その魅力的な歌声も高い評価を受けている。

 そんなジョシュ・カンビーの最新作は、ジョシュのデビュー曲「Sound Of Your Name」のアコースティック・ヴァージョンを、音楽業界を驀進する日本のシンガーソングライター、ビッケブランカとコラボレーションした楽曲。

 ジョシュとビッケブランカは、昨年10月28日(水)にリリースされたビッケブランカ VS 岡崎体育「化かしHOUR NIGHT」のミックスをジョシュが手がけたことから交流が生まれ、今作は、アーティストとしてリスペクトし合う2人の仲から自然に生まれた1曲だ。

 失った恋人を思い出す度に蘇る切なさを歌い、儚さの漂うアコースティック・ヴァージョンの「Sound Of Your Name」にビッケブランカの美しいヴォーカルとアレンジが加わり、この楽曲の新たな一面が引き出された。2人で同時に奏でる壮大なラストサビは特に聴きごたえ抜群。

 同楽曲は早速、話題の新曲を最速で扱うSpotifyの人気プレイリスト「New Music Friday」シリーズに、日本、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシアでそれぞれプレイリストインしている。

 日本では、Spotify「Acoustic Melodies Tokyo」にもプレイリストイン。

「New Music Friday Japan」

「Acoustic Melodies Tokyo」

 また、同日、リリックビデオも公開された。

 切ない歌詞の世界観を、キュートな絵文字たちと共に表現した内容になっている。
また所々に、ビッケブランカっぽさのある絵文字も散りばめられているので、ビッケブランカファンも要チェックだ。

ジョシュ・カンビー コメント

 少し前にビッケブランカと岡崎体育のコラボ・シングル「化かしHOUR NIGHT」のミックスを手がける機会に恵まれたんだ。それはすごく楽しい作品で、その仕事を通じてビッケブランカの素晴らしい才能に触れることができた。それからしばらくして、僕がファースト・シングル「Sound Of Your Name」のアコースティック・ヴァージョンをリリースしたんだけど、その際にビッケブランカからコラボレーションしたいと言う嬉しい提案をもらったんだ。ちょうどその時便の乗り継ぎでアムステルダムの空港にいたんだけど、すぐに必要なパーツを彼に送ったら、その数週間後に素晴らしいヴォーカルが届いたんだ。ビッケブランカはすごく良いハーモニーのアイディアを持っていて、それに刺激されて僕も新たにタッチを加えて完成した今回の「Sound Of Your Name (with ビッケブランカ)」、ぜひ聴いて欲しいな!

ビッケブランカ コメント

 「Sound Of Your Name」を聴いたとき、一緒に歌いたいと思いJoshに連絡しました。そして、こんなにもすぐに実現できて嬉しい限りです。互いのコーラスワーク、曲の壮大感を感じてください。また必ず一緒に曲を作りましょう。

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