Nulbarich、Vaundy、ビッケブランカが大阪で熱演：【音楽】

　MBSテレビと関西イベンター、エンタテインメント業界とタッグを組み、アーティスト、オーディエンスはもちろん、関西から音楽シーン全体を“つなげる”新しい音楽イベント『SOUND CONNECTION 2022』が5月4日、フェスティバルホール（大阪）で初開催された。

　オープニングアクトを務めたのは、2019年に結成されたクリエイティブミスクチャーユニット・NIKO NIKO TAN TAN。人気曲「水槽」含む、計6曲を披露し開演前から会場のボルテージを上げて1組目のアーティストにバトンを渡した。

NIKO NIKO TAN TAN

　トップバッターに登場したのはVaundy。SEが流れると自然に手拍子が揃い、１曲目の「不可幸力」から会場が一体となった。その後TVアニメ『王様ランキング』第2クールオープニング主題歌「裸の勇者」や「東京フラッシュ」など熱すぎるパフォーマンスで観客を圧倒。計9曲を披露した。

Vaundy

　２組目には、ビッケブランカが登場。MBSドラマ特区『ピーナッツバターサンドウィッチ』の主題歌にも起用された「Shekebon!」から熱唱し、3月23日(水)にリリースしたベストアルバム『BEST ALBUM SUPERVILLAIN』の表題曲「アイライキュー」や春の定番ソング「ウララ」まで全7曲を披露。ビッケブランカならではの幅広いサウンドメイクで観客を魅了した。

ビッケブランカ

　最後ステージに登場したのはNulbarich。人気曲「NEW ERA」や最新楽曲「STEP IT」など全7曲を披露した。「ASH」披露時にはVaundyが再びステージに登場し2人の共演が実現。登場した瞬間、観客のボルテージは最高潮に。

Nulbarich

　最後「本日は誠にありがとうございました！また会いましょう！」と、約3時間にわたったイベントを締めくくった。

　このイベントの第2弾『SOUND CONNECTION～GREAT RESPECT～』は『GREAT RESPECT』をテーマに、昨年再始動した2MCグループ「FUNKY MONKEY BΛBY’S」とHIP HOPユニット「Creepy Nuts」による2マンライブで7月2日（土）大阪城音楽堂で開催される。