難波章浩が喉の損傷から完全復活
緊急入院した難波章浩が所属するNAMBA69
喉の損傷で活動を一時休止していた難波章浩(44)が復帰を果たした。4日に沖縄で開催された野外ライブイベント『What a Wonderful World!!13+14』に、自身が率いるバンドNAMBA69としてステージに立った。
難波は9月初めに、人間ドッグで胃カメラ検査を受けた際に喉を損傷、緊急入院していた。その後は退院するも治療に専念するため一時的に活動を休止していた。
この日は、難波にとって第二の故郷とも言える沖縄で、そして、盟友のMOGOL800が主催するイベントに登場。大歓声を受けるなか、アルバム収録曲の「TRUE ROMANCE」や「SUMMERTIME」を含む6曲を演奏し完全復活を果たした。
このステージではNAMBA69として初のアルバム『21st CENTRY DREAMS』を12月10日に発売させることも発表した。
『21st CENTURY DREAMS』は、Hi-STANDARDの作品はもちろんのこと、NOFX,LAGWAGON, NO USE FOR A NAMEなどのFAT WRECKCHORDS在籍バンドや数々のPUNK名盤、さらにはMEGADETH他多くのメジャーアーティストを手掛けたプロデューサー・エンジニアのRyan Greeneが参加。
Hi-STANDARDのALBUM『“MAKING THE ROAD』以来15年ぶりにタッグを組み制作された、EASYCORE・POPCOREを取り込みより進化した世界標準の骨太サウンドで、これぞ21世紀仕様のMELODIC PUNK ALBUMに仕上がっている。
この発表と同時にアルバムの特設サイトも開設、収録曲の先行試聴も開始された。なお、オフィシャルサイトでは10月12日撮影予定のアルバム収録曲「21st CENTURY DREAMS」のミュージックビデオのエキストラの募集を開始している。