有馬(浮所飛貴)がつかさ(白石聖)の髪を束ねるシーン(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会

 浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)主演、白石聖共演の映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)で、浮所演じる有馬が、白石演じるつかさの髪を束ねる“胸キュン”の場面写真が解禁となった。

 【写真】過去に解禁となった板垣瑞生(長谷部)と浮所飛貴(有馬)の一触即発のシーン

 同名コミックが原作。転校生の有馬隼人と、有馬を想い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリー。

 主人公の有馬隼人役には本作が初の映画主演となる浮所飛貴。ヒロイン・篠原つかさ役は白石聖が演じる。さらに2人の恋のライバルに板垣瑞生、原菜乃華が務める。

 このほど解禁となったのは、学校を舞台にしたラブストーリーの中で、物語が大きく動く林間学校シーン。

 恋のライバルが登場し、つかさの片思いに大きな波乱を巻き起こしていく―――。しかしこの林間学校シーンには、ライバルの登場で胸中穏やかでないつかさの思いをよそに、有馬からの不意打ちの胸きゅん要素もたっぷり詰め込まれている。有馬とつかさ、二人の恋がスピードに乗って加速していく、恋する女子必見のシーンとなっている。

 そんな山場の林間学校シーンからこの度解禁されたのは、有馬がつかさの髪を両手で束ねるカット。洗い物の最中に結んでいたつかさの髪がほどけてしまい、邪魔そうなつかさの様子を見た有馬が後ろから束ねてあげるという至近距離での触れ合いにドキドキが止まらない一幕だ。

 本シーンは原作にはない映画オリジナルのシーンで、浮所と白石、そして監督をはじめとしたスタッフが気合を入れて「胸きゅん」を作りこんだシーン。

 撮影中もシーンごとに「きゅんきゅんさせなきゃ」と意気込んでいた浮所のこだわりもたっぷり詰まった、胸が鳴りやまないこと間違いなしの渾身の胸きゅんシーンとなっている。

 林間学校では、有馬の元カノ・麻友が登場し、有馬との仲をつかさに見せつける。あざとさ炸裂のライバルの登場に胸中穏やかではないつかさだが、有馬は一人頑張るつかさに気づき、不器用ながらも手伝ったり、つかさの様子を気にかけるなど、つかさの心が大きく揺さぶられる怒涛の不意打ち胸キュンシーンが用意されている。

 フラれたはずなのにことあるごとに優しくしてくれる有馬。果たしてそれは、友達としてなのか…。

 ジェットコースターのように乱高下するつかさの胸の高まりは必見だ。不意打ちの胸きゅんの数々にドキドキする一方で、切なさもどんどん加速していくつかさの真っ直ぐな片思い。ライバル登場で拍車がかかる、もどかしすぎる青春ラブストーリーの行方は果たして―――?

 連日早朝からのハードな撮影が続く中でも、笑顔と笑い声が絶えない明るい雰囲気に包まれていた撮影現場。浮所と白石、そしてみずみずしい出演者たちのフレッシュな化学反応にも期待だ。

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