“天使すぎるアイドル”橋本環奈が妖精に、CMでキレキレダンス披露
橋本環奈が出演したCMの一コマ(写真・雪印メグミルク)
天使すぎるアイドルが妖精に―。福岡発ダンスボーカルアイドルユニット「Rev.from DVL」のメンバー・橋本環奈(15)が、雪印メグミルク『ネオソフト コクのあるバター風味』新CMに出演することが分かった。CMは10月1日から全国で放映される。
新CMは、雪印メグミルクの人気商品である「ネオソフト」から、新味である「バター風味」が9月1日に新たに発売されたことを受けて制作したもの。CMでには、アイドル界で「千年に一人の逸材」と報道されるなど、いま注目度の高いタレント・橋本環奈を起用した。
CM中では、小さくなった橋本(ミニ環奈)が“ネオソフトの妖精“をイメージした衣装を身にまとい、高校生のリアルな橋本(一人二役)の食卓に登場。キレのあるオリジナルダンスを披露、いつも以上に元気いっぱいの姿をみせている。
また、今回のCMでは新たに作曲した楽曲を橋本本人が歌っている。
CM撮影エピソード
「パンにはやっぱりネオソフト♪」CMソングの新作を、撮影に先駆けてレコーディングした。普段グループで歌っている曲とは異なる橋本の魅力ある声が前面に出ている。振り付けは、様々なジャンルから依頼殺到中のair:man。キレが求められる振り付けを、橋本は多忙なスケジュールにもかかわらずマスターしてきた。撮影当日は完璧な動きで、どのカットでも、すぐに監督からOKが出たという。
肩まである巨大な商品パッケージを駆け足で押して、キメポーズをつくるカットにはさすがの橋本も苦戦したようだ。橋本の動きをサポートするために、背負っているバターナイフは、特注の超軽量素材を使った。スイング練習ではホームランが打てそうなほど、上手に振りぬいていたという。
CMの衣装のコンセプトは「ネオソフトの妖精」。パッケージのカラーをモチーフにしながら、アイドルぽさのなかに、かわいいパン屋の帽子などを組み合わせて制作した。
橋本は撮影の合間にスタッフと楽しく談話。カメラの前と変わらずそのままの姿は好印象。橋本の笑い声は、まわりのスタッフとスタジオの雰囲気を明るくさせていた。
撮影を終えた橋本は「すごくはやくテキパキと動かなくてはいけないので、一生懸命、頑張りました。妖精役は小さくなっているので、大きく踊ることを心がけました。バターの風味とコクがたっぷりで、撮影中にもいっぱい食べちゃいました。とっても美味しかったですよ」と語っている。