矢口真里が休止後初めて地上波に登場「めちゃイケ」が岡村との生電話を放送

　活動休止中の元モーニング娘。矢口真里（31）が騒動後初めて地上波テレビに“電話出演”した。８月31日にネットで生配信された番組『めちゃ×２ユルんでるッ!』中にやりとりされた岡村隆史（44）との電話のシーンが、13日放送のフジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』で流れた。矢口の音声は流れなかったものの、不倫発覚後、雲隠れしていた矢口にとっては休止発表後、初めての“テレビ出演”となった。

その後の矢口真里のブログ

　ネット生配信されているとは知らずに元同僚の保田圭（33）の携帯電話に折り返してきた矢口真里。保田から電話を受け取った岡村は「もしもし、お、岡村ですけど」と緊張した面持ちで話出すと「めちゃユルという番組で…ネットの」、「お、元気か」、「いま大丈夫、マイクがっちり抑えているから」、「放送されているけど誰も見てない。皆（裏番組の日本テレビ）24時間テレビ見てる」と真剣な表情で話し始めた。

　携帯電話の端末には音声を拾う機器が取り付けていなかったうえに、岡村が襟元に付けていたピンマイクを覆っていたため、矢口の肉声こそ流れることはなかったものの、約１年４カ月ぶりとなる“出演”にネット上では話題を集めていた。そのシーンが地上波でも放送された。

　岡村との電話中も声が漏れることを嫌がっていた感があった矢口、思わぬ形で地上波に“登場”することとなった。不倫発覚後は雲隠れするように公の場から姿を消した彼女。当時は「タイミングを逃したため出づらくなった」とも言われていたが、地上波から姿を消して約１年４カ月、ブログで活動休止を発表してからちょうど11カ月のこの日、面影をあらわした。