音楽
hitomi、デビュー20周年ライブで初映画主題歌を報告
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ライブのオープニングは、会場の雰囲気に合わせ「INNER CHILD」、「by myself」、「there is...」のミドルパートからスタート。中盤には、自身のアーティストとして影響を受けた楽曲「糸」、「ジュリアン」、「ロックンロールウィドウ」のカバー曲を歌唱した。
続いて、20歳目前の心境を歌った「CANDY GIRL」のアンサーソングとして、アラフォーの気持ちを赤裸々に綴った新曲「バラユメ」を初披露した。
この曲は、現在火曜深夜に放送されているテレビ朝日リアルドキュメントドラマ「ガールズトーク薔薇組」テーマソングで、2013年の1作目となる楽曲。
終盤には、たたみかけるように大ヒット曲「CANDY GIRL」、「SUMURAI DRIVE」、「LOVE2000」をノンストップで歌いあげた。
最後の曲「LOVE2000」は、来場者を巻き込み、会場が一体となる合唱となった。まさに20周年記念にふさわしいベストコレクションとなる内容のライブだった。
更に、ライブ後には、初の試みとなるライブのタイトルにも入っている「Discussion(考察・議論)」・「Confession(告白)」をテーマにした自身の人生観、恋愛観、子育てに関しての思いを語るトークショーを行なった。
トークショーでは、12月14日から公開される映画「仮面ライダー×仮面ライダー鎧武&ウィザード天下分け目の戦国MOVIE大合戦」の主題歌を担当することを報告。
この主題歌「TEPPEN STAR」は、GReeeeNやゆず、ベッキー♪♯などのプロデュースで知られるJINが手がけた作品で、hitomiとは初のタッグとなるロックチューン。hitomiが映画主題歌を担当するのは、初めてのことで、デビュー20周年の幕開けに花を添えた。