音楽
瑛人も“ゾーン”経験「歌っていることを忘れる」
『ソウルフル・ワールド』スペシャル映像公開
読了時間:約1分
瑛人(C)2021 Disney/Pixar.
ディズニー&ピクサーの最新作『ソウルフル・ワールド』(ディズニープラス独占配信中)にストリートミュージシャン役でカメオ出演している瑛人が劇中でも披露している「愛に満ちた世界」を歌うスペシャル映像が公開された。
プロのジャズ・ミュージシャンになる夢を叶えたい音楽教師“ジョー”と人間に生まれたくないソウルの女の子“22 番”の、“人生のきらめき”をめぐる冒険が描かれる本作。
瑛人は主人公のジョーが居合わせたニューヨークの地下鉄のホームで、弾き語りをしているストリートミュージシャン役を担当している。配信後、瑛人が歌う「愛に満ちた世界」が反響を呼んでいる。
この度公開となったスペシャル映像では、瑛人が「愛に満ちた世界」を歌う様子が収められている。
物語の舞台となる魂<ソウル>の世界には、<ゾーン>と呼ばれる、楽器の演奏や演劇、スポーツなど、物事に深く集中し、意識が無我の境地に入った“生きている人”の魂が訪れる空間が存在する。
歌っているときが“人生のきらめき”だと明かしている瑛人は、ジョーが<ゾーン>に入って演奏することに共感できたそうで、「その時の感覚は無に近いというか、自分が歌っていることを忘れる…何も考えていなくて、終わった瞬間に『あれ?何だ?』となることがあります。『今のは楽しかったぞ』みたいな。」と、そのときの感覚を語った。
紅白歌合戦の出場や元日にはアルバムが発売されるなど、大きな話題を呼んでいる瑛人が歌う「愛に満ちた世界」は、本作の劇中に登場している。
- 1
- 2

劇場未公開ピクサー3作品が来年劇場公開へ、『インサイド・ヘッド』続編に先駆け
HANDSIGN「Song of Sign vol.1 夏フェス×手話」開催決定 足立梨花、瑛人ら出演
『トイ・ストーリー4』『ソウルフル・ワールド』ピクサー作品に大人が感動する理由
瑛人「ゴールドディスク大賞特別賞」を受賞「僕らしく日常で感じたものを歌に」
瑛人、書き下ろし『トムとジェリー』日本語吹替版主題歌が解禁
浜野謙太&川栄李奈、気づかされた「ささいな日常、時間の大切さ」
ピクサー最新作の舞台はジャズの聖地NY、ピート監督らが込めた特別な思い
浜野謙太演じるジョー、ソウルの世界に迷い込む本編シーン解禁
ジョン・バティステ、映画「ソウルフル・ワールド」で表現した音楽とは