(C)2021「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会

 ジャニーズJr.「美 少年」浮所飛貴が主演、白石聖が共演する映画『胸が鳴るのは君のせい』が2021年6月4日に公開されることが決まった。また、特報映像が解禁となった。

 【動画】解禁となった特報映像

 原作は、累計発行部数250万部突破の名作少女コミック「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)。転校生の有馬隼人と、有馬を想い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーは、瞬く間に読者の心を掴み、人気を獲得。

 10月20日(火)の第一弾キャスト解禁では、ジャニーズJr.「美 少年」の浮所飛貴が映画初主演として主人公・有馬隼人役を演じ、また数々の話題作に出演を果たす2021年大注目の若手実力派女優の白石聖がヒロイン・篠原つかさ役を演じるとあってSNSを中心に大きな話題と反響を呼んだ。

 このほど、本編映像初公開となる特報映像と、ティザービジュアルを解禁となった。

 映画初主演に挑む浮所飛貴が登場する待望の特報映像では、主人公の有馬隼人が優しい眼差しで、突如、ヒロイン・白石聖が演じる篠原つかさの腕をひき、つかさが驚きの表情をみせるシーンからスタートする。しっかり者で明るくて、何事にも一生懸命のつかさがまっすぐに思いを寄せるのは、マイペースで何を考えているか掴めない親友の有馬。優しい眼差しで、いつもつかさを包みこむ有馬に、つかさは勇気を出し想いを告げたが、有馬の返答はまさかの「ごめん」。

 本映像には、有馬がつかさの後ろから髪を束ねるシーンや、つかさの髪についた葉を取り払うなど、つかさの不意をつきふれ合う有馬との親友なはずなのにまるでカップルのように仲睦まじい二人の姿や、つかさの告白にまさかの返答を告げる有馬の様子が収められている。そして映像の終わりには、その後の二人に新たな展開を期待させるシーンも。

 そして驚きとせつない表情をみせるつかさの後に続く、期待のラスト。たった一度しかない高校最後の一年を、淡く刹那に切り取った甘酸っぱくも切ない映像となっている。

 併せて解禁するティザービジュアルは、光が射す教室の中で有馬とつかさが、それぞれ正面を見つめる表情が印象的なビジュアルとなっている。そして「気づけば、あたしはずっと君を目で追っていた。」とつかさの想いがこめられたキャッチコピーが添えられ、これからふたりに訪れる、片思いから始まる恋のストーリーを感じさせられる仕上がりとなっている。

 映画『胸が鳴るのは君のせい』は2021年6月4日に全国ロードショー。

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