原菜乃華

 浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華が5日、都内で行われた映画『胸が鳴るのは君のせい』公開記念舞台挨拶に出席した。

 転校生の有馬隼人と、有馬を想い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリー。

 有馬は浮所、つかさは白石が演じ、二人の恋のライバル役として、板垣がクラスメイトのイケメン・長谷部、原が有馬の元カノ・麻友を演じた。

 花柄にレースをあしらったワンピース姿で登壇した原。本作が、不意打ちの胸キュンがたくさん詰め込まれていることからドキドキした体験談を明かすことになり、カラスの襲われそうになったことエピソードを紹介。

 「早朝、急いでいてサンドイッチを食べながら歩いていたら、カラスがやってきて驚いて落としたらそれをくわえて行って…ドキドキしました。トラウマになりました」とまさかの恐怖体験。周囲も笑みをこぼした。

原菜乃華

 また、主演した浮所にそれぞれがキュンキュンしたことを明かす場面では、演じた麻友が有馬にお姫様抱っこされるシーンでの出来事を挙げた。「立ち位置の関係で抱えた状態のままで数分キープすることになって。腕しんどいはずなのに『首、大丈夫?』って気を使ってくれて、リアル有馬君だなって思いました」

 これに浮所は「めっちゃ嬉しいけど、恥ずかしい」と照れた。

 この日は、監督からはそれぞれのカラーの花束が手渡しされた。

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