報告会に出席した二宮和也、松本潤、大野智、相葉雅紀、櫻井翔

 嵐と賛同企業13社が“未来が見えにくい今だからこそ夢を持つことを応援したい”という想いのもとに立ち上げたプロジェクト。この日は嵐のメンバー、大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤がプレゼンターとなり、改めてプロジェクトの内容を紹介するとともに、プロジェクトの施策などを報告した。

 報告があったのは、前段に加え、『A・NA・TA for DREAM』『HA・GA・KI for DREAM』や、全国の2万人を対象とした「夢」に関する独自調査『夢の大調査2020』から考察した「新しい夢のカタチ」。

 プロジェクト発足にあたり「このプロジェクトが、自分の夢を思い返したり、新しい夢を持ち、前へ踏み出す一歩になると嬉しい」と語った嵐が、そのプロジェクトの集大成としてプレゼンテーションした。

 松本がこれまでの活動を報告し、大野、相葉、二宮がデータをもとに判明した結果を報告。そのなかで二宮は「夢に大きさは関係ない」、相葉は「何歳になっても夢をもってもいい」、大野は「夢は諦めてもいいし変わってもいい」と伝えた。

 一方、櫻井は夢を考える教材「HELLO NEW DREAM. SHEET」を紹介。「特に先生方、学校でぜひ使って下さい。無料でダウンロードできるので、周りの方と一緒に、このシートをきっかけに夢を語り合って下さい」と呼びかけた。

 改めて櫻井は「色々な夢に触れる事で僕たちも勇気づけられるきっかけになりました。夢にはポジティブになれる効果があることを改めて感じ、夢に勇気づけられ、ここまで歩んでこられました」。

 最後に「小さな夢だって大きすぎる夢だって何歳になったって」という櫻井の合図で5人が「夢だけ持ったっていいでしょ!」と声を揃えてメッセージを送った。

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