FABLED NUMBERメンバーとしてバンドを支え、約8年にわたり共に活動してきたギターのMako-Albertの脱退が発表された。

 本人からの脱退意思を受けメンバー、スタッフで話し合った結果、その意思を尊重した。バンドは活動を止めずサポートメンバーを迎えるなどし活動を継続していくという。脱退の時期については調整中とのことで決定次第アナウンスがあるという。

Mako-Albertからのコメントは以下の通り。

「この度は急な発表で皆さんを驚かすことになってしまい本当にすみません。約8年間続けてきたFABLED NUMBERを脱退することとなりました。

 この約8年間、名古屋から大阪の遠距離での活動を支えてくれたメンバー、スタッフのみんなに本当に感謝しています。

 そしてFABLED NUMBERを応援してくれているみんなには「ありがとう」という言葉だけでは足りないぐらいの感謝の気持ちでいっぱいです。

 脱退する理由としましては自分自身でこれから本当にやりたいことに挑戦して行きたいと言うのが理由です。

「本当にやりたいこと」とはもちろん音楽です。
FABLED NUMBERの音楽が嫌になったとかでは決してありません。
元々は僕もいちファンでその当時は加入できるなんて夢にも思っていませんでした。
初めてFABLED NUMBERと出会ったときの気持ちは今でも何も変わっていません。
だからこそメンバーにも応援してくれているみんなにも誠心誠意向き合わなくちゃダメだと思いました。
今の僕の気持ちのままFABLED NUMBERでの活動を続けるのはみんなに嘘をついてしまうことになってしまう。

 悩んで悩んで考えて考え抜いた結論が今回の発表となります。

一つだけ言いたいことは今までFABLED NUMBERのMakoとして活動してきたことに後悔は全くありません。

そしてこれからも後悔はしたくありません。
みんなにも後悔はしてほしくありません。
やりたいことがあるならやろう。
聞きたい音楽があるなら聞こう。
行きたいライブがあるなら行こう。
人生一回きりしかないんだから。
一度きりの今生きるなら
悔いのないように強く生きよう。
残された時間を今まで応援してくれたみんなの為に深く強く活動していきたいと思います。
脱退前の最後のライブについては追って発表させていただきたいと思います。
またどこかのライブハウスでお会いしましょう。」

Mako-Albert

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