猪野広樹

 DisGOONie(ディスグーニー)代表で、演出家の西田大輔氏による新作オリジナル舞台。数多く映画化されてきた『三銃士』を含む不朽の名作『ダルタニアン物語』をモチーフに、謎めいた一冊の「本」を巡って冒険の物語を描く。

 猪野広樹が主演を務め、ヒロインには生駒里奈、ほか山本涼介、定本楓馬、青木玄徳、楠田亜衣奈、伊波杏樹、安西慎太郎、橋本祥平、 田中良子、萩野崇、谷口賢志、窪寺昭、長友光弘(響)、村田洋二郎、伊崎龍次郎 、そして的場浩司を迎える。

 2021年1月22日からCOOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール(大阪)で、1月29日からEX THEATER ROPPONGI (東京)で上演される。

猪野広樹・コメント

 2020年「DECADANCE ~太陽の子~」で、いつかDisGOONie作品に出ることを夢のひとつにしていた自分の夢が叶いました。そこから1年、次はど真ん中で出させて頂ける喜びをどう表現すればいいか、まだ心と頭が追いついていません。大尊敬する最強の役者の皆様と演出の西田さんとこの航海を、この旅を精一杯楽しみたいと思います。

あらすじ

数多く映画化されてきた『三銃士』を含む不朽の名作『ダルタニアン物語』をモチーフに、奪われた本の片割れを巡る、かつてない冒険の物語。

『―――その本さえあれば、
            世界は変わる』

暗い石階段を降り続け――地下奥深くに歩みを進める若き銃士――「ダルタニアン」。
蝋燭の火だけが揺らめき、その古き城には、他に誰もいないことが一目でわかる。

扉を開けると――そこには約束の相手である、作家の「オーギュスト・マケ」がいた。
マケは作家といっても名ばかりで、いま著名な作家の代筆で日銭を稼いでいた。
最近では悪魔崇拝の教会に入り浸り、良からぬ噂も耳にしている。

だがダルタニアンにとって、マケは昔なじみの親友。
幼き頃に、命を助けてもらった過去がある。頼みは「命に代えて」も、守ると決めている。

マケからの頼みは一つ ――――――――― 「奪われたこの本の片割れを、取り返してほしい」

日程

大阪公演 2021年1月22日(金)~24 日(日)全4公演
東京公演 2021年1月29日(金)~2月7日(日)全15公演

大阪公演 COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール
東京公演 EX シアター六本木

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