シンガーソングライターダイスケが10月25日、有観客&生配信ライブ「ダイスケ Streaming Live Morgenrot」をduo MUSIX EXCHANGEで開催した。本公演は自身、約10ヶ月振りとなる有観客でのワンマンライブとなった。ライブの終盤には本名である「daisuke katayama」(ダイスケ カタヤマ)へ改名することを発表した。

 ステージはアウトドアを基調としたセットになっておりサポートにギター、パーカッションを入れたアコースティック編成で新旧織り交ぜた楽曲を披露。ダイスケの持ち味である歌とアコースティックギターが最大限に表現されたライブとなっていた。

 そしてライブの終盤に重大発表。

「10年目の節目を迎えて、正直今の本当の自分の気持ちに素直に音楽をやって、素直に生きて行きたいなという風に思っています。」と、本名である「daisuke katayama」(ダイスケ カタヤマ)へ改名することを発表。

「今まで僕が繋いできた縁だったり出会いはもちろん全部ひっくるめて、大事に新しい世界に持っていきたいと思っているので是非これからもダイスケ改めdaisuke katayamaをどうか宜しくお願いします」と新たな決意をファンに伝えた。ラストには新名義での新曲2曲を披露し、デビューから10年と駆け抜けてきた「ダイスケ」名義でのラストライブとなった。

ダイスケ

 そして10月26日(月)EPICレコードジャパンより新曲「Morgenrot」を配信リリースし、ミュージックビデオも公開。

「Morgenrot」MVキャプチャ

 改名後、第一弾配信リリースとなるこの楽曲は、プロデュースにブラジリアン・ミュージックからJ-POPフィールドまで幅広く活躍しているサウンドプロデューサーGIRA MUNDOを迎え、アコースティック・ギターをベースにしたグルーヴィなサウンドで表現されており歌詞に<もう一回 もう一回 立ちあがるぼくらに 風よ頷いておくれ>とあるように一歩前に踏み出したくなるような、そして背中を押されるような楽曲となっている。

 また本日配信された「Morgenrot」を皮切りに年内3ヶ月連続配信リリースすることが決定した。

daisuke katayamaコメント

デビューして10年。

振り返れば自分自身の事
世の中の出来事
色々なことがあったなと。
そして10年前から
明らかに人の生き方や
考え方が変わってきているなと
感じています。
時代が変化する中で
新しく湧き出てくる
音楽や考え方を背負い
装い新たに音楽を追求していきたいと思い改名することにしました。
今までお世話になった人達や
応援してくれるお客さんとの縁を
大事にしながらこの先また10年
頑張っていきたいと思います。

セットリスト

「ダイスケ Streaming Live Morgenrot」
2020年10月25日(日)
duo MUSIC EXCHANGE(東京)

<セットリスト>

M01 コスモグライダー
M02 Fly
M03 GOKU
M04 GIRL
M05 ミュージック
M06 まほろば
M07 Tayutai
M08 Shooting Star
M09 ギターマン
M10 Moshimo
M11 いつだって。
M12 Morgenrot <daisuke katayama名義>
M13未発表曲 <daisuke katayama名義>

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