音楽
ドリカム、最新アルバム発売延期 制作上の理由で 中村正人理解求める
読了時間:約1分
最新アルバムの発売延期を報告するドリカムの公式サイト(キャプチャー画像)
8月13日に発売が予定されていた、DREAMS COME TRUEのニューアルバム『ATTACK25』のCDパッケージが、制作上の理由により8月20日に発売延期されることが29日、わかった。各種デジタル配信に関しては予定通り13日に開始される。
所属事務所は「発売直前のご案内となってしまい、楽しみにお待ち下さっているお客様ならびに関係各位には多大なご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。
また、ドリカムのリーダー、中村正人(55)はブログで「今回CDパッケージヴァージョンについては、デビュー25周年ということもあり、DREAMS COME TRUEの『オリジナルアルバムの意義』をさらに深化させるべく、CDという『キャンバス』に僕らの音楽を限界まで描ききる「作品」に仕上げようと全身全霊を込めて制作してきました」と作品への思いを綴ってから延期の理由を以下の通りに説明した。
「この最後の最後の過程で、どうしても確認しなければならない事柄が発生しました。その確認作業に時間がかかり、やむを得ずCDパッケージヴァージョンのリリースを一週間延期することになりました」。
同アルバムは、自身にとって3年9カ月ぶりに発売する通算17枚目のオリジナルアルバム。フジテレビ系ドラマ『救命病棟24時』主題歌「さぁ鐘を鳴らせ」や、映画『綱引いちゃった!』主題歌「愛して笑ってうれしくて涙して」など全16曲が収録される予定となっている。