音楽
柴咲コウ、ビクターへ移籍 第1弾シングルは柳楽優弥主演ドラマのエンディング曲
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女優で歌手の柴咲コウ(32)がビクターエンタテインメントに移籍することが分かった。移籍第1弾シングル『蒼い星』を8月27日に発売することも発表された。リード曲『蒼い星』は18日スタートの柳楽優弥主演ドラマ『アオイホノオ』(テレビ東京系)エンディングテーマとしての起用も決まっている。
移籍第1弾となるシングル『蒼い星』は、初顔合わせとなるヒットメーカーのJeff Miyaharaによるプロデュースの作品で、ひたむきに夢を追いかける彼を空に浮かぶ「蒼い星」にたとえ、やさしく大きな愛で見守る女性の気持ちがテーマ。
もっとも高い温度で燃える炎は青く、その強い情熱を信じ祈る大きな愛。触れ合いや見返りなどを求めず、相手の夢の実現を願う恋愛を超えたスケールの大きなバラードとなっている。
柴咲は「優しく感情を揺さぶるメロディーで、レコーディングしているとき、私自身もとても心が揺り動かされました。大切な人を強くも健気に想い、包み込むような歌です。プロデューサーの Jeff Miyaharaさんとは初対面でしたが、物事をストレートかつスマートに述べてくださり、こちらの気分の盛り上がりを図ってさらに良いテイクを上乗せしていく感じでした」。
「歌っていて本当に気持ちよかったですし、何度でも歌いたいと思いました。ビクターへ移籍し、これから自分の世界観というものをもっと積極的に打ち出していきつつ、新たなチームと共に培っていけたらいいと思っています」と作品について語っている。
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