千原ジュニアが作詞に初挑戦、ももクロの妹分・チームしゃちほこへ楽曲提供

　キレのあるトークで人気を集めるお笑い芸人の千原ジュニア（40）が初めて作詞に挑戦したことがわかった。作詞提供するのは名古屋を中心に活躍する６人組アイドルグループのチームしゃちほこ。音楽プロデューサー蔦谷好位置氏とタッグを組んで挑む。

　今回の作詞提供は、スペースシャワーTVのマンスリー番組『千原ジュニア鼓膜』内の企画として行われるもの。2012年秋に同局の番組内で彼女たちを知ったジュニアが「こんな子たちに歌詞書いてみたい」と発言したことがきかっけとなり、この話を聞いたしゃちほこのスタッフが依頼したという。

　ジュニアへの作詞依頼では、夏に発売するファーストアルバムに向け、スタッフがメンバーを連れてジュニアに直談判したようだ。チームしゃちほこ６人の強い押しに負け、ジュニアもも快諾？その時の模様は26日に『千原ジュニアの鼓膜』内で放送された。リピート放送は７月６日・７日・18日にされる。

　また、作曲およびアレンジ・プロデュースは、同番組にも出演し、ジュニアとも親交の深い、音楽プロデューサー蔦谷好位置氏が担当する。同氏はSuperflyやゆずなどを手掛けていることでも有名だ。

　番組では、今後、この楽曲が完成していく過程を６月26日を皮切りに７月24日、８月21日の放送分でレポートし、完成した楽曲は、夏に発売されるチームしゃちほこの記念すべきファーストアルバムに収録される予定。

　チームしゃちほこは、名古屋を拠点に活動するアイドルグループ。スターダスト芸能３部に所属し、ももいろクローバーＺの妹分にあたる。８月28日には自身初の日本武道館公演『しゃちサマ♪～神々の祭り～』を行うことが決まっている。