AKB48の高城亜樹(22)がツイッターアカウントを乗っ取られる被害にあっていたことが高城の報告で明らかになった。高城のツイッターには、プロ野球選手と合コンしたと思われる書き込みがなされていたが、当の本人は「私が書いていないことが、私のTwitterで呟かれている」と自身が書き込んだものではないと否定した。

 この騒動の発端は、プロ野球の福岡ソフトバンクホークスに所属する選手2名と男女2対2の食事をした、いわゆる“合コン”をにおわせる内容が高城のツイッターでつぶやかれたことにある。高城のツイッターアカウントのフォロワーは55万件を超えており、このつぶやきは瞬く間に拡散。ネットで炎上する事態となった。

 しかし、当の本人は18日になって「私が書いていないことが、私のTwitterで呟かれている。ファンの方のリプで知りました。このことは事務所の方、AKBのスタッフさんには連絡しました。今調べてもらっています。怖い」と、自身が書き込んだものではないとし、当該のつぶやきを削除。

 さらに翌日には「昨日の、覚えの無いツイートが勝手に呟かれたことについて。昨日の夜は、メンバーとご飯そして支配人のしのぶさんとか他のスタッフさんたちと同じお店にいました。今後の対応対策は、事務所の大澤さんが弁護士と相談してくれてます」と、事情を説明して対応を協議していると報告した。

 ネットでは最近、一部のSNSアプリで“乗っ取り”と言われるなりすましが問題となっている。ツイッターアカウントには著名人の場合は本人を証明するためのマークが付与されているが、ユーザー名やパスワードが分かればログインすることもでき、不正にアクセスされた可能性もあると一部では言われている。

 報道では、高城側は今回の件を警視庁に捜査を依頼しているとも伝えられている。真相の解明が待たれる。

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