ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)と松岡茉優がMCを務めるBSスカパー!の音楽番組『新世紀ミュージック』(月曜よる10時)が11月4日にスタートした。初回放送のゲストはいま話題を集めているシンガーソングライター・折坂悠太、第二回、第三回放送はアイドルグループのBEYOOOOONDSが登場する。先般、都内で収録がおこなわれ、終始和やかな雰囲気のもとでトークは進み、ゲストの個性や人柄が滲み出ていた。ハマと松岡はその後インタビューに応じた。【取材=木村武雄】

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体内リズムが合う

 収録がおこなわれた場所は都内のダンスホール。バーカウンターを備えたホールは煌びやか。どこか80年代を感じさせる雰囲気があった。ハマと松岡はオープニングから会話を弾ませる。2人が共演するのは約4年ぶりだが、息のあったトーク展開はブランクを感じさせない。周囲も自然と笑みがこぼれる。そんなMCを前にゲストは心地よく話をしているように見えた。

 4年前の共演では、ハマがMCを務めるラジオ番組に松岡がゲスト出演した。当時、ハロプロ愛を全面に押し出したという松岡は「好きなものを話してくれるバイブスっていいよね」というハマの言葉が印象に残っているといい「ハマさんは私の好きな気持ちを受け入れてくれた」と思い返した。ただ、当時18歳だった松岡は現在24歳。ハマは28歳と年を重ねた。この日の収録が始まる前までは「相性が悪かったら…」と不安の気持ちもあったというハマだが「オープニングトークの時にとても良い空気だったので、そこで大丈夫だと思った」と手応えを感じたようだ。一方の松岡も「人には心拍のリズムがあると思っていて、私はゆっくりと動いているけど、ハマさんもめぐりが速いというよりかは一つ一つを捉えているように感じて、タイムラグはなく話しやすかった」と振り返った。

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