映画・ドラマ
小手伸也、勝負パンツで騒動謝罪 渡部篤郎「何かあったの?」
小手伸也が7日、都内で開かれた、WOWOW『連続ドラマW 引き抜き屋~ヘッドハンターの流儀~』(11月16日よる10時スタート)完成披露試写会に出席した。
一部週刊誌に不倫が報じられて以来、初めての公の場となったこの日、冒頭の挨拶で小手は「本日は起こし頂き有難うございます。あと…本当に申し訳ありません」と頭を下げいきなりの謝罪、会場が笑いに包まれた。
隣にいた内田有紀は顔を覗くように「もう?」と驚いた表情。小手は「早く、早く謝らないとね」と弁明すると、渡部篤郎も「何かやったのかな?」とツッコミ。慌てる様子の小手は「ググらないでください」とすると、渡部は「そっちの話の方が楽しそうなんだけど…」と笑みを見せた。
本作は、「犯人に告ぐ」「検察側の罪人」などの映像化作品で注目を集める雫井脩介氏の『引き抜き屋』が原作。創業者の父がヘッドハンターを介して招聘した人物に会社を追われた主人公・鹿子小穂(松下奈緒)が自身もヘッドハンターとなり成長していく姿を描く。
劇中で、小穂が所属する会社のボス・並木剛役を演じる小手。並木が身に着けている小物が緑色で統一していることから緑色のネクタイ、靴下を着用。ただ、自身は「勝負事の時は僕は赤いパンツを履いています」とし、この日は勝負パンツで臨んだという。
そんな小手は、物語に絡み「仕事の流儀」を聞かれ「仕事の流儀としては、皆様のご要望に応えることに全力で。人としての流儀は…とにかく正直に。嘘はなく、常々謙虚でありたい」と語ると、会場からは笑いが起きた。
内田は「何ででしょうね?」と笑みを見せると、渡部も目の前にいる報道陣に視線を向けて「すごい打っているよ」と笑っていた。