キャストと監督

 鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が28日、都内で行われた、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』初日舞台挨拶に臨んだ。

 【写真】客席通路から登場したキャスト陣(全20枚)

 この日は、劇中の役衣装で客席通路から入場した。大歓声と拍手を浴び笑顔で登壇した。鈴木亮平は「早く見て欲しかったんです。ついにこの日が来ました。自分たちで言うのもなんですが自信作です。胸がいっぱいです」と笑顔で挨拶。

 ドラマ放送から約2年。劇場版がこうして初日を迎え「まだ信じられません。本当に大変なか撮影が始まって、最後まで撮りきれるんだろうかと。コロナや時間、たくさんの戦いがあったなかでたくさんの方にお集まりいただいて、我々全員が役衣装でこの場に立てていることが、2年前のあの日を思い出すと信じられない。これも愛してくれる皆さんのお陰です」と感謝した。

 本作は、オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いたドラマの劇場版。

 横浜・みなとみらいを舞台に、大規模な撮影を実施。横浜のシンボル・ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など日本有数の観光名所でもある実在の建物を使用し、「TOKYO MER」メンバーや、新たなライバル組織「YOKOHAMA MER」の縦横無尽な活躍を描く。

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