鈴木亮平「シティーハンター」冴羽リョウ役「ガンアクションはどの作品にも負けたくない」

　鈴木亮平、森田望智、安藤政信、木村文乃、佐藤祐市監督、小室哲哉がこのほど、都内で行われたNetflix映画『シティーハンター』ワールドプレミアイベントに出席した。

　【動画】大の『シティーハンター』好き。その魅力、そしてガンアクションを振り返る鈴木亮平

　『シティーハンター』の舞台ともなった新宿で華々しいイベントを行うことが叶った冴羽リョウを演じる鈴木亮平は「この素晴らしい物語を、シティーハンターを知らない人たちとファンの方たち両方の方に楽しんで頂ける作品にしなければという気持ちだけで、今日までやってきました。遂にこの大きなイベントを迎えられて本当に嬉しいです」と喜んだ。

　魅力を一言で？と聞かれると「一言で……僕は子供の頃から好きだった理由を考えた時に、新宿に行けば冴羽リョウと槇村香がいるんじゃないかという現実感というか、僕たちの世界と地続きという感じがあった。アニメでもTM NETWORKさんの『Still Love Her』が流れるエンディングだと、アニメなのに背景が新宿の写真なんですよ。それを子供ながらに観た時に『うわ！かっこいい！』と。その現実感が一番の魅力だと思います」

　冴羽リョウと言えばガンアクション。「大変でした。股間に馬のアタマを付けて闘ったりもするんですけど、やっている内容はハード。特にガンアクションになるといろいろと大変なところがでてくるので、そこだけは、どの今までの日本で作られたガンアクションが入っている作品には負けたくないという思いで、相当レベルが高いものができたんじゃないかと思います」

鈴木亮平