今年大みそかに放送される『第70回NHK紅白歌合戦』の司会者が18日発表され、紅組は綾瀬はるか、白組は櫻井翔に決まった。総合司会は3年連続で内村光良が務める。

 綾瀬は2013年、2015年に続き4年ぶり3回目の紅組司会となる。「一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」と意気込み。

 櫻井は、嵐のメンバーとして5年連続で白組司会を務め、個人としては昨年に続き2回目。「心の限り、務めあげたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます」と伝えた。

 また、3年連続での総合司会を務める内村は「綾瀬さん、櫻井さんと共に紅白すべての歌手の皆さんを全力で盛り上げていきたいと思います」とコメントした。

内村光良コメント

 令和元年。そして70回という記念の年。さらに「夢を歌おう」というテーマの最後の年。個人的にも一つの区切りとして、紅白という満ち足りた空間を噛みしめながら終えられたらと思っています。綾瀬さん、櫻井さんと共に紅白すべての歌手の皆さんを全力で盛り上げていきたいと思います。そして、私を三度推薦して下さったNHKアメージング・ディレクターの三津谷寛治氏に感謝します。

綾瀬はるかコメント

 みなさんにとって良い年越しとなりますように、そして良い年を迎えられますように、出場アーティストのみなさんと楽しく、あたたかく、元気がわいてくるような紅白歌合戦にしたいと思っています。三度目の紅組司会を務めさせて頂きますが、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。

櫻井翔コメント

 平成最後の、そして、令和最初の紅白歌合戦の白組司会。時代の大きな節目に、二年連続で大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。昨年、内村さんの背中を見ながら過ごした紅白は、眩しいほど華やかで、ふと笑顔になってしまうものでした。周りをパッと明るくする司会をされる綾瀬さんとの三人で、新たな時代の、そして2020年へのファンファーレとなるような番組をお届け出来たらと思います。心の限り、務めあげたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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