BALLISTIK BOYZ「成長してもっと大きな舞台に」世界も視野に躍動する若い力
INTERVIEW

BALLISTIK BOYZ「成長してもっと大きな舞台に」世界も視野に躍動する若い力


記者:平吉賢治

撮影:

掲載:19年10月23日

読了時間:約10分

BALLISTIK BOYZの新しい一面が見られる1stシングル

――「44RAIDERS」を聴いたときはどういった印象を受けましたか?

加納嘉将 聴いた瞬間にメチャクチャ格好良いなと思いました。リリックも世界進出に向けた自分達の想いがストレートに表現されていたので、想いも乗せやすかったです。自分達の言葉かのような曲だと思ったので、初めて聴いたときはテンションが上がって熱くなりました!

砂田将宏 音も新しいよね。

日高竜太 聴けば聴くほど「良いな、行けるかも」という気持ちになります。

――砂田さんが仰る通り、サウンドも最新という感じですよね。

砂田将宏 アルバム『BALLISTIK BOYZ』の7曲とはまた全然違う感じなので。また新しい僕達の一面が見られる曲だと思います。ボーカルがラップっぽいのにチャレンジしていたり、新しい挑戦も聴けるんです。

――カップリングの「Most Wanted」は攻めた歌詞ですね。

「44RAIDERS」CD ONLY

砂田将宏 これはマジで格好良いですね! <BBZ BALLISTIK BOYZ>ってリフレインするサビが耳から離れないです。

加納嘉将 自分達大好き感が(笑)。

――それこそグループの名刺代わりという感じもありますね。

砂田将宏 自分達の生き方、在り方をそのまま歌とラップにしている曲なので。「テンハネ -1000%-」も自分達のことを説明している曲なんですけど、それとはちょっと違う自分達のことを歌ってラップしている曲なので。あの時の自分達にはなかった、今の自分達だから歌ったりラップできるような内容になっています。

――ちなみに最近どんな音楽にハマっていますか?

加納嘉将 ジャンル的にはR&Bとかが好きです。

奥田力也 僕は基本HIP HOPメインで聴いています。

――日高さんの音楽のルーツもHIP HOP?

日高竜太 僕はもともと歌を始めたいと思ったのは先輩のEXILEさんの影響ですけど、そこから自分が歌をやっていく上でどんどん違う理想像ができてきて、掘り下げていったときに、ファンク調の曲やソウルミュージックなどを歌っている人にたどり着くことが多かったんです。そういったグルーヴや勢いのある感じの歌を歌うのが好きなんです。

砂田将宏 HIP HOPはみんな好きなんですけど、みんなそれぞれロックが好きだったりカントリーやレゲエなども好きで、みんなバラバラだったりします。

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