星野源

 星野源、新田真剣佑、長谷川博己、浜辺美波が11日、都内でおこなわれた『NTTドコモ 2019-2020冬春新サービス・新商品発表会』に出席。このなかで「細野さん」と言い間違えられた星野が機転を利かせる場面があった。

 芸能プロダクション『星プロ』を舞台にしたCMシリーズに出演する4人。星野が扮する星キャラプロダクションのプロデューサー・星あゆむが、いまいち人気のないキャラクター、ドニマル(新田真剣佑)コスモフ(長谷川博己)モンジュウロウ(浜辺美波)の“人気者になりたい”という夢をサポートしながら一緒に追いかける姿を描いている。

 CM放送開始から約1年。星野は放送開始当初から反響があったとし「それが1年を通して高まっている感じです。撮影を通じて(他3人とも)仲良くなって楽しいです」と笑顔。長谷川も「この1年はあっという間でした。最年長なので、この場を盛り上げていかないといけないと思いましたが、そんなことは必要がないぐらい、皆さん楽しい」と語った。

 この日はCM撮影の合間に知ったお互いの印象などが語られる中、司会から誤って「細野さん」とかけられた星野。「いま、細野さんと言いました?」と笑顔見せると「僕の好きな細野さん?」と星野が尊敬する細野晴臣の名前に変え「細野さん、(デビュー50周年)でいま展覧会をやってますので」と、11月4日まで六本木ヒルズ展望台東京シティビューでおこなわれている「細野晴臣デビュー50周年記念展細野観光1969-2019」をアピール。機転を利かせた星野の言葉で司会の言い間違いを笑いに変え、場を和ませた。

 ちなみに、星野は過去に、音楽で最も影響を受けたミージシャンとして細野晴臣を挙げている。自分の声にコンプレックスを持っていた星野が、細野の楽曲に出会ったことでプラスに変えることができ「自分も音楽ができるかもしれない」と思えたとも過去に明かしている

 なおこの日は、2019-2020冬春モデルや新サービス「AIほけん」などが発表された。

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