8月25日、代々木公園で開催された『東京2020パラリンピック1年前カウントダウンイベント ~みんなのスポーツ×ファンフェスティバル~』で、車いすテニスを体験した香取慎吾

 新しい地図の香取慎吾が28日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ』に出演。国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使として、パラスポーツの魅力を語った。

 久々の地上波テレビ出演となったこの日、のっけから司会の加藤浩次から「眠そう?」と言われると、「全然眠くないですよ。もうスッキリですよ!」と返し、昨夜は9時に就寝したとして「すごいバツグンですよ!」と気合が入っている様子。

 パラリンピックの魅力を「知らないことが多すぎる。スポーツは知っているルールが多い。パラスポーツは知らないことがまだまだあって、競技自体もそう。知れる喜びを頂けること」と語った香取は、大会競技・ボッチャなどを紹介。

 その過程で、加藤は「チーム戦でやってみたいね。新しい地図とスッキリチームでやろうか」と切り出すと、香取もすぐさま「いいですね!」と応じ、「熱くなりますよ! 草なぎは」と笑みを見せた。

 その香取は、25日に都内でおこなわれた『東京2020パラリンピック1年前カウントダウンイベント』に草なぎ剛、稲垣吾郎とともに登場。車いすテニスを体験した。

 イベント前の囲み取材で香取は「実際に大会を見たことが一番大きくて、人生観が変わるというか、こんなスポーツがあるんだ、こんなハッピーで楽しいことがあるんだということを知れた」と、パラスポーツとの出会いによって自身の人生観が変わったと明かしていた。

 また、同席したIPCのドゥエーン・ケール副会長は「新しい地図のみなさんはパラリンピックの認知度をあげくれている」とその功績をたたえ、感謝していた。

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