フューチャーリスティック・ピアノ・プロジェクト・LNoL(読み:ルノル)が2019年1月29日に、配信アルバム『Equanimity』をリリースする。本日よりiTunesにてアルバムプレオーダーが開始。アルバム配信に先駆けてピアノのループが心地良いダンスへと誘う「Sprinkloop」が先行購入出来る。

LNoLは、兼ねてより親交のあった、武村⼋重⼦(クラシック・ピアニスト)、⼤沢伸⼀(MONDO GROSSO)、VERBAL(m-flo/PKCZ(R)/HONEST BOYZ(R))の3人による、従来のクラシック・ピアノ音楽の枠にとらわれない新たなサウンドを表現するプロジェクト。ファースト・アルバムとなる本作は、“Classical but Future”をテーマに、武村八重子が奏でるピアノをフィーチャーした音楽を大沢伸一がサウンド・プロデュース。クラシック・ピアノとエレクトリックなサウンドが出会い辿り着いた新たな舞台でVERBALがクリエイティブ・ディレクターとして参加。それぞれのキャリアが融合した作品となった。

M-4「No One」にはプロジェクトメンバーでもあるVERBALがラップで参加。M-10「TAYUTAU」ではCrystal Kayが美しい歌声を披露している。M-3「Equanimity」、M-4「No One」ではMONDO GROSSOのアルバムにも参加しているオーストラリア人女性アーティストRHYMEのポエトリーリーディング/ラップをフィーチャー。ピアノによるインストルメンタルだけではない多種多様は音楽的アプローチが織り込まれている。

2018年12月24日よりiTunesにてアルバムプレオーダー開始。ピアノのループが心地良いダンスへと誘う「Sprinkloop」が先行購入可能となっている他、YouTubeにて映像作品も公開されている。2019年1月29日のアルバム配信リリース日には初回限定生産のアナログ盤(3800円/税抜)も同時リリースされる。

 ジャケットデザインはVERBALのプロデュースのもと、株式会社人間とBYTHREE inc.が担当。遊び心溢れるジャケットになっている。

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