片平里菜、「笑顔」に向き合えた理由 温かみのある歌の正体は郷土愛
INTERVIEW

片平里菜、「笑顔」に向き合えた理由 温かみのある歌の正体は郷土愛


記者:木村武雄

撮影:

掲載:18年12月05日

読了時間:約14分

 今年デビュー5周年を迎えたシンガーソングライターの片平里菜が11月14日に、自身初となるベストアルバム『fragment』をリリースした。これまでの楽曲を“かけら”に例え、それを大事に拾い集め1枚の絵にしたかのよう。この作品で彼女がどう思い、どうしたためてきたのかがうかがえる。そして、本作には大切に温めてきた「最高の仕打ち」を同作では唯一再録。同郷のTHE BACK HORNが参加するなど思い入れが強いものとなった。等身大の歌詞で支持を集める彼女。この5年を振り返ったときに見えてきた彼女の本質。温かみある歌の正体は郷土愛だった。【取材=木村陽仁、村上順一/撮影=冨田味我】

片平里菜

<INDEX>
○ラブソングを作ろうとしたきっかけ
○悩んでいた時期
○やさしさの根幹にある郷土愛
○裏テーマは女性のしなやかさ
○撮り下ろしカット

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片平里菜(撮影=冨田味我)
片平里菜(撮影=冨田味我)
片平里菜(撮影=冨田味我)
片平里菜(撮影=冨田味我)
片平里菜(撮影=冨田味我)
片平里菜(撮影=冨田味我)
片平里菜(撮影=冨田味我)
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