チューバッカに扮した超特急

 メインダンサー&バックボーカルグループの超特急が4日、都内でおこなわれた、映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』大ヒット記念イベントに登場。カイ(2号車)、リョウガ(3号車)、ユーキ(5号車)、ユースケ(6号車)が映画のキャラクターであるチューバッカのコスプレ。七夕が近いこともあり、カイは『スター・ウォーズ』シリーズのように「40年続くグループになるように」とその願いを明かした。

 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、『スター・ウォーズ』シリーズに登場するキャラクター、ハン・ソロの知られざる過去を描いた作品。米俳優のオールデン・エアエンライクがハン・ソロ役を演じ、ロン・ハワード監督がメガホンをとった。

 2015年のハロウィーンでは、メンバー全員で『スター・ウォーズ』コスプレに挑戦した超特急。今回メンバーはハン・ソロの相棒である、チューバッカのコスプレで“チュー特急”として登場。“応援上映”と題し、観客にメガホンとチューバッカのお面が配られた。

チューバッカに扮した超特急

 『スター・ウォーズ』シリーズとの出会いについて、カイは「エピソード3の広告を漫画で見たのがきっかけで観るようになりました」と明かす。ユースケは「愛の物語に惹かれました。エピソード5のハン・ソロとレイア姫のシーンが心に残っています」と熱弁。

 今作の主人公であるハン・ソロについて、ユーキは「リーダーシップがあるので、うちのリーダーに見習って欲しい」と本音を漏らした。

 また、七夕が近いことを受け、メンバーがそれぞれ願い事を明かす場面も。カイは「(スター・ウォーズのように)40年続くグループになるように」、リョウガは「まだ(グループは)全国開通もしてないので世界に、宇宙に羽ばたきたいです」と高みを目指した。一方のユーキは「超特急みんなでハン・ソロを観に行きたい」と言い、ユースケは「2回目を観たい」と今作に夢中になっている様子。

 さらにメンバーは、チューバッカの独特の言葉で声援。ユーキがチューバッカの鳴き声を手本として見せた。観客の言葉に対しリョウガは「65点!」と厳しい評価も、最後は「全員が最後まで声を出して楽しんで頂ければ」と呼びかけた。【取材・撮影=松尾模糊】

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