DEAN FUJIOKAが6月30日、TOKYO FMホールでおこなわれた、TOKYO FMのラジオ番組『JA 全農 COUNTDOWN JAPAN』の公開生放送に出演。放送後にはトークセッションもおこない、この中で「一日限定で加入できるなら、どのグループに加入したいか?」という観衆からの質問に対し、DEANは「関ジャニ∞さんとご一緒したことがあって賑やかでいいなと思いました」と関ジャニ∞入りを希望した。

 『COUNTDOWN JAPAN』(毎週土曜午後1時~1時55分)は、放送週に最も聴かれた曲を独自の集計方法によるランキングで紹介。また、アーティストなどのゲストを迎え、ゲストの意外な一面がわかるベスト3、元気の源となる食べ物“パワーフード”などについてトークを繰り広げる。DJでタレントのジョージ・ウィリアムズと歌手の安田レイがパーソナリティーを務める。

 会場には、約1万人の応募の中から抽選で選ばれた200人の観衆が詰めかけた。デニム素材のジャケットに黒いパンツ姿で現れたDEAN。観衆の悲鳴にも似た歓声が彼を出迎えた。

 番組では、DEANが「挑戦してみたいことベスト3」として3位にオーケストラの指揮者、2位に男性アイドルグループに加入してのダンスパフォーマンス、そして1位にカジノのディーラーというランキングを発表。中でも、ダンスはタップダンスやミュージカル系のダンスに挑戦してみたいと明かした。

DEAN FUJIOKA(撮影=松尾模糊)

 DEANは「音楽番組の待ち時間とか、僕はひとりなんで寂しいんですよ。グループって良いなと思って。僕自身、体を動かすことは好きだしリハーサルなどでダンスを突き詰めている姿って格好良いなと」その理由を語る。パーソナリティーのジョージは「いつでも一緒にやりますよ!」と呼びかけ、2人で肩を組み、ステージでタップダンスを披露する場面も。

 演技と音楽活動での気構えの違いについても「演技する時はカメラの位置や、光の当たる角度など常に考えています。音楽は目の前のお客さんとどうやって共鳴し合えるかをということだけ考えて、あとはそんなに考えない」と言及。

 そして、パワーフードについてDEANは「杏仁豆腐」であると話す。DEANは「スイーツだけど、そんなに甘くないところが良い」とその理由を述べ、「台北の杏仁豆腐は美味しいです。日本にはいろいろな杏仁豆腐があるけど、ミルキーなものが多いですよね。アーモンドの香りが抜けてしまっている時には初心を忘れたのかな、と思うこともあります」と並々ならぬ杏仁豆腐へのこだわりを語った。

 CD売り上げ、ダウンロード数、リクエストなどを集計した『COUNTDOWN JAPAN』の今週の1位は、同ランキング先週5位から浮上したDEANの「Echo」。会場では曲のオンエアとともに合唱する観衆の歌声が響き渡った。

 また、この日は公開生放送収録後にDEANとジョージによる、トークセッションをおこなった。生放送を終えてDEANは「楽しかったです。ミニライブをやっているような感覚で、またもっと長い時間やってみたい」と振り返った。

 先日、関東でも梅雨明けが発表されたことにちなみ、「梅雨明け~こんにちは。夏の思い出 2018」というタイトルでDEANが5曲を選択しプレイリストを作成。1曲目はDREAMS COME TRUEの「あの夏の花火」、2曲目に東京スカパラダイスオーケストラの「めくれたオレンジ」、3曲目に尾崎豊さんの「15の夜」、4曲目に米ミュージシャンのトミー・ゲレロ「100 Years」、そして5曲目に山下達郎の「さよなら夏の日」を選んだ。

 さらに、事前に受け付けた観衆からの質問にDEANが答える場面も。「一日限定で加入できるならば、どのグループに加入したいか?」という質問に対し、「関ジャニ∞さんとご一緒したことがあって賑やかでいいなと思いました」と関ジャニ∞入りを希望。

 最後に、DEANは「こういう貴重な体験をさせてもらって、みんなと色んな思い出ができて嬉しかったです。これからも新しい遊びを生み出していきましょう。その為には健康が第一なのでお身体には気をつけてください」と呼びかけた。【取材・撮影=松尾模糊】

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