【第10回AKB48世界選抜総選挙(6月16日)愛知・名古屋ドーム】NGT48中井りかが、近々自身に関する“文春砲”がネット騒がせることを予告した。

 ■第10回AKB48世界選抜総選挙:写真特集

 仮想ライブ空間「SHOWROOM」で実施されていた「AKB48世界選抜総選挙」のSHOWROOMアピール配信イベント』の最終ランキング結果で1位を獲得していた中井。37位という順位を受けて冒頭、感謝の言葉を口にした。

 ところが、「私、あの、やっちまいました」と切り出し、「木曜日の朝にですね、4名の記者の方に囲まれまして、直撃取材を受けまして、いわゆる文春砲なんですけど」と取材を受けたことを明かした。

 そして、「そのとき帽子とか、マスクとか一切していなくて、写りが悪いかもしれないし、寝起きだったので、眠かったんですけど、本当に申し訳ないです。ごめんなさい」と謝罪し、「本当にワル目立ちするとこういうことが起きるんだなと身に沁みました」と反省している様子だ。

 ただ、中井は「最後に一言、言わせてください」とし、「アイドルだって色々あるんだよ!」と大声で宣言した。

 突然の中井の告白には司会を務める徳光和夫アナウンサーも驚き。「いまは言えない?」と真相に迫るが、中井は「いまはそうですね。はい、全貌が明らかになってからどうぞネットで騒いでください」と切り返した。

 さらに徳光アナは「アイドルは続けていくよね?」と確認し、中井は「アイドルは出来る限りやりたいなと思ってます」とし、「ファンの皆さんには本当に感謝しています」と述べた。

 徳光アナは「我々も全く知りません。いま初めて聞きました。ちょっとびっくり。去年のことがあるだけに」と、″結婚宣言″で話題をさらった元NMB48の須藤凜々花を引き合いに出しながら、驚きを表現していた。

 中井は2016年に総選挙に初参戦。96位だった初戦から昨年は23位へと順位を伸ばした。最近では辛口コメントが評判を得て、バラエティ番組への出演が続いているが、今回はランクを落とした形となった。【取材=小野眞三/撮影=桂 伸也】

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