NGT48の中井りか(20)が、「定期的に心を傷つけてぼろぼろにならないとすっきりしない」とツイート。ファンから心配の声が挙がっている。

 1日に横浜アリーナで開催された『AKB48グループ感謝祭~ランクインコンサート』初日公演のなかで、中井はピンク色の可愛らしい衣装に身を包み、奈良未遥、中村歩加と楽曲「アイドルなんて呼ばないで」を歌唱した。

 6月にナゴヤドームで開催されたAKB48世界選抜総選挙のなかで、中井は自身に関する“文春砲”が放たれることを報告していたが、ステージで奈良と中村は「りかちゃんってアイドルだっけ?」「総選挙でやっちまったんじゃ」とツッコミを入れる。

 ところが、中井はとぼけた様子で<アイドルだって色々ある♪>と歌詞を替えて歌う、変わらぬメンタルの強さを見せていた。

 日頃からその毒舌ぶりで“炎上”が起きることもしばしばの中井。ところが、3日に自身のツイッターを更新すると、自身の胸のうちを率直に綴った。

 中井は「定期的に心を傷つけてぼろぼろにならないとすっきりしない」と切り出し、「だから攻撃されるのを知ってて 毒を吐くといった部分もあります」とコメント。意識的な″毒舌″であることを示唆し、「めんどくさいなあー自分は(笑)」としている。

 この中井の吐露には、ファンから反響のメッセージが続々と寄せられ、「受け止めるだけさ」「それもりか姫の良さだと思うよ」「吐き出せるものは吐き出して行こう」などと中井を支えたいとする声が多く見られる。

 ただ、なかには「ほかの方法見つかるといいな」「あまり強い毒を吐くと副作用もひどい」「心削りすぎは注意」との声や、「なんか自傷行為みたいだ、心配だよ」「このままいくと、ちょっと心配」などと危惧するコメントも多く寄せられている。

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