5月23日に、New EP「ねごとの森のキマイラ」をリリースするedda。今作はedda 本人による作曲の他、初めてのコラボレーションとなるクリエイター、アーティストとの楽曲を多数収録した作品。その中から、ぼくのりりっくのぼうよみとのコラボレーションなどが話題のササノマリイとの共作曲「夢のレイニー」のミュージックビデオがこのほど、公開となった。

 このミュージックビデオは、NHK Eテレで放送中の番組『シャキーン!』や『ムジカ・ピッコリーノ』などを手がける映像プロダクション・ディレクションズが、主に舞台作品などを創作している多摩美術大学出身のユニット・妖精大図鑑とタッグを組み、制作。幻想的なシチュエーションとコンテンポラリーダンスで、夢と現実の揺らぎや、夢から目覚める儚さを描いた作品となっており、アート性の高い映像となっている。

 New EP「ねごとの森のキマイラ」には、「夢のレイニー」の他に、昨年デビュー20周年を迎え、Aimer への楽曲提供(2月21日リリース 両A 面シングル「Ref:rain / 眩いばかり」の「眩いばかり」)が話題となっているCoccoからの提供曲「ダルトン」や、edda本人がかねてから敬愛し続けているdetune.の郷 拓郎との共作曲「グールックとキオクの呪い」、たまのカバー「さよなら人類」などを収録。不思議でヘンテコ、どこかリアルな異世界ファンタジーであり、他の誰にもマネできない、eddaならではの世界を構築した一枚となっている。

「夢のレイニー」ミュージックビデオ YouTube

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