反響を呼んでいる布袋寅泰の17歳(Instagramより@hotei_official)

 ロックミュージシャンの布袋寅泰が、17歳の自身の写真を公開。眉毛がなく、いまと変わらず細身で、あどけなさを残した姿にファンから反響の声が挙がっている。

 布袋は1日、自身のインスタグラムを更新。「懐かしい写真を見つけた」と書き出すと、「17歳の頃。BC Richのモッキンバード。40年前! 眉毛なし」とコメントして画像を投稿。「#アマチュア時代」などのハッシュタグも添えた。

 公開された画像はモノクロ。やや伏し目がちにギターを弾く布袋の姿が捉えられている。布袋が綴ったように目の上に眉毛はなく、ギターの弦をはじくことに熱中する若者のワンショットといえるだろう。

 伝説的ロックバンド「BOOWY」のギタリストとして、布袋がデビューしたのは1982年。20歳の頃であり、そこからさらに数年巻き戻した、若かりし布袋のレアショットになっている。

 この画像にはファンから多くの反響が集まり、「若い!」「17でオーラ出まくってます」「最高のロック少年です!」「昔からスリム」「ヤバい!ヤバすぎる!」などとコメントが書き込まれ、「ほっぺが可愛い」「あどけない感じ」と若きギタリストに愛らしさを感じ取るファンも見られる。

 さらに、布袋が綴った「BC Richのモッキンバード」とは、米国・B.C.リッチ社のエレクトリックギターのこと。「モッキンバード」は、フェルナンデス社のものをX JAPANのHIDEが愛用していたことで知られる。

 ファンからは「この時にすでにモッキン使ってたんですね」「布袋さんがモッキンバードとは」「変形ギターでどんなフレーズを弾かれていたのか気になります」などと感嘆する声も寄せられている。

 ちなみに、布袋の17歳は1979年。BOOWY結成前夜で、のちに一緒に組むことになる、氷室京介は当時、デスペナルティを、布袋はBLUE FILMを組んでいた。この写真がBLUE FILM時代のものかは不明だが、この年はヤマハ主催のコンテストがおこなれ、その関東・甲信越大会の決勝で両バンドは対決。今回公開した写真はファンにとっては感慨深いものといえる。

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