あっという間の5時間、多彩 33組52曲フルコーラスで歌い届ける
本間昭光氏を挟んで記念撮影に応じたベッキーとハマ・オカモト
『スカパー!音楽祭2018』が14日生放送され、合計33組のアーティスィストが5時間にわたり52曲をフルコーラスで届けた。司会はベッキーとハマ・オカモト(OKAMOTO'S)。音楽総監督は音楽プロデューサー・アレンジャーの本間昭光氏が務めた。=写真=ベッキーとハマ・オカモト、本間昭光氏。
午後7時に放送開始。八代亜紀の「舟唄」で幕を開けると、きゃりーぱみゅぱみゅやナオト・インティライミ、岸谷香、モーニング娘’18、田口 淳之介、ゆず、BEGIN、KICK THE CAN CREW、T-BOLANなど、今届けたい楽曲を披露。
終盤に登場した気志團は2015年のナンバー「幸せにしねーから」や新曲「ジゴロ13」を披露。「幸せにしねーから」を選曲した経緯を聞かれた綾小路翔は「2015年の頃からテレビ露出が急激に減ったんですよ」と自虐的に思い入れを語った。
また、トリを務めた香西かおりは「流恋草」を本間氏率いるバックバンドの演奏のもとで歌い上げた。香西は「この曲で歌謡界に香西かおりという歌を歌う人がいることを知らしてくれた曲なので、大切な1曲です」と同曲に寄せる思いを述べた。
前回に引き続き、番組の音楽を監督した本間昭光氏は番組の冒頭「(放送は)5時間ですが、内容が詰まっているので、あっという間に流れていくと思います。心を込めてやらせて頂きます」と意気込みを語っていたが、全曲の演奏を終え、「あっという間でしたね。それだけ(内容が)充実していたということなんですね」と満足の表情。
ベッキーも「音楽って楽しくなったり、元気もらえたり、パワーもらえて凄いなと思いました」と改めて音楽の力を実感したよう。また、途中、演奏にも参加したハマ・オカモトは「特にジャンルも幅広かったですからね」と演歌からポップス、ロック、ヒップホップと多種多様な音楽が届けられたこの日の音楽祭をそうたたえて、締めくくった。
なお、再放送は4月21日・土曜日午後4時から同9時にわたって放送される。放送日時は変更になる場合がある。
また、この日の模様の詳報は後日掲載。
バックバンドのメンバー
ドラム 玉田豊夢
ベース 根岸孝旨
ギター 林部直樹、佐藤大剛
キーボード eji
パーカッション 坂井“Lambsy”秀彰
マニピュレーター 足立賢明
バイオリン 真部裕、藤堂昌彦
トランペット 吉澤達彦
サックス 竹上良成
コーラス 小田原 ODY 友洋、堤育子
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