メンバーそれぞれのイメージ
――メンバーの皆さんに付いてもっと知りたいのですが、フジさんは他のメンバーからみたらどんな方ですか?
フルコン 下ネタの人です。あとはステージでの動きがくにょくにょしてます(笑)。動画の編集にもこだわりを見せます。「デンシンタマシイ」のMV撮影の時も自分の番ではない時は各々遊んでるんですけど、フジは撮影のカメラとかに興味を示してて流石だなと。
フジ そういうのにすごく興味があります。
ヒラノ課長 そして、自分の感性にめちゃくちゃ正直で。
湯毛 そうそうあと芸術家肌で、人間がすごく好きだよね。でもカテゴライズするならば変態のなかに入ります。
一同 (笑)。
――良い意味で変態ということで(笑)。湯毛さんはいかかがですか。
ヒラノ課長 湯毛さんがいなかったらこのバンドはまとまらなかったと思います。バンドの部分に関して特にそう思います。僕らのやっていることが表に出せるか出せないかは、湯毛さんの采配にかかっています。
湯毛 それ業界のドンじゃないか。どんな人なんだ(笑)。
フジ バンドに関しては絶大な信頼を置いてます。周りを見る目も耳もすごくいいんですよ。
フルコン 僕らの中では一番のリアリスト(現実派)で、全てが現実を考えての発言なので信頼を寄せています。
フジ ただ、病む時はすごく病みます(笑)。
湯毛 リアルがゆえにね(笑)。現実を冷静に考えてしまうんですよね…。リスクも常に考えておかないとですね。
フジ 勢いでいけよ〜。
湯毛 勢いだけではダメなんだよ。一回、転んだら転がり続けてしまうから。
――リアリストという意味では、せらみかるさんの方が、イメージ的にはあったのですが。
湯毛 せらさんは全然リアリストではないです。かわいく言うとちょっと抜けてます(笑)。
フジ というか欠けてます(笑)。
せらみかる 僕は本当に標準的なことが出来ないんです。いろんなことに興味があって、曲作ったり絵を描いたりするんですけど、そのぶん考えがまとまらないことが多々ありまして。
ヒラノ課長 存在がもうファンタジーなんです。幻獣みたいな感じでちょっと浮世離れしている感覚もあります。
フジ でも、創造性はすごい豊かで、パラメーターがあったら一個だけすごくズバ抜けて高いみたいな感じです。
――スペシャリストなんですね。では、ヒラノ課長はいかがでしょう?
湯毛 バンドのムードメーカーですね。本当に課長の笑顔があるから救われたところがあります。だれよりも尖っているヤンキーなんですけど、誰よりもピュアなんです。新曲が出来る度にひとりで酒飲んで泣いているような人なので。
ヒラノ課長 いざこうやって話されると痒いですね(笑)。
湯毛 こうやって話の間に入ってくるんですけど、だいたい滑るんですよ(笑)。
せらみかる さっきの話で湯毛さんのGOサインが出ないと表に出れないというのは、課長の発言が湯毛さんに却下されることが多いというのもあります。
湯毛 案はめっちゃ出してくれるんですよ。でも、採用率はあんまりなくて(笑)。あとフォローするならギターへのこだわりも強いです。
せらみかる ギターは僕が作ったものにさらに味付けして、自分を苦しめていますから。
――Mですね! では、最後にフルコンさん。
フルコン もう普通の人ですよ…。
フジ その白い顔で言われてもね(笑)。
湯毛 でも、この中で一番モラルはありますね。
フジ 僕と同じく、メンバーとのスキンシップが多いと思います。
せらみかる 子供をあやすようなスキンシップをしてくるんですよ。
ヒラノ課長 スキンシップされて困ることが多いんですけど(笑)。
――ちょっとムツゴロウさんのように見えてきましたけど…。
湯毛 それちょっと近いと思います! あとは、しょうもないことを大声で言える人です。マンガの吹き出しがあったらトゲトゲですね。
一同 あ〜(納得)
――皆さん色々あって個性的で面白いですね。では、最後に読者へのメッセージをお願いします。
湯毛 皆さんがわくわく出来て、我々もわくわく出来るような曲を作ってきました。今回の「デンシンタマシイ」は、僕らが一番頑張ったと言っても過言ではない曲で、楽しさ、わくわくをたくさん詰め込んだ曲になっています。
フジ 今まで応援してくれたファンの方達にももちろんのこと、『BORUTO-ボルト-』ファンや海外の方たちにも届いたら嬉しいですね。
(おわり)
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- 湯毛
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- ゲーム実況者わくわくバンド
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