絢香、昨年末から喉に強い痛み…「偽膜性声帯炎」で愛知公演延期
絢香が11日、「偽膜性声帯炎」のため、13日・14日に開催を予定していた愛知・名古屋国際会議場センチュリーホールでの全国ツアー『Acoustic Live Tour 2017-2018 ~3-STAR RAW~』の名古屋公演の延期を発表。昨年末に医師に「急性上気道炎」の診断を受け、治療していたが12月26日の日本武道館公演後に「偽膜性声帯炎」を引き起こし、声が出ない状態だったという。
公式サイトによると、絢香は昨年末、喉に強い痛みを覚え、病院で診察を受けたところ、医師から「急性上気道炎」という診断を受けたという。その後、治療の甲斐もあり快方に向かい、12月26日の日本武道館公演を開催。
だが、予想以上に喉に負担がかかったことにより「偽膜性声帯炎」を発症。医師にも相談をしながら可能な限り治療を続けていたが、現状では歌うことが困難と判断。13日、14日の名古屋公演を延期した。なお3月7日に振替公演をおこなうという。
公式サイトには「日本武道館公演後から声が出ない状態が続いておりましたが、今は回復に向かっております。改めて万全な状態で皆様にパフォーマンスをお届け出来ます様、絢香、スタッフ一同準備をしてまいりますので、何卒ご理解ご了承の程お願い申し上げます」と絢香が今は回復に向かっていると綴っている。
『Acoustic Live Tour 2017-2018 ~3-STAR RAW~』は昨年9月3日の千葉県文化会館大ホール公演を皮切りに、今年2月11日の福岡サンパレスホテル&ホール公演まで全34公演をおこなう予定だった。なお、愛知公演以外の公演については今のところ予定通り開催される模様。
絢香は、2010年にバセドウ病の治療に専念するため、歌手活動を休止していたが2011年12月から活動を再開している。
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