FLOW×GRANRODEOが24日に、第2弾シングル「Howling」を発売する。10日には、そのミュージックビデオ(Short ver.)が公開された。MVはスペシャル・コラボレーションユニットとして誕生した彼らの出会い“エピソード0”をストーリーにした仕上がりで、シリアスな中にもコミカルな要素を取り入れた、彼ら独自の世界観を表現している。

 FLOW×GRANRODEOは5人組ロックバンドのFLOWと、KISHOW&e-ZUKAによるユニットGRANRODEOがタッグを組み、2014年にスペシャル・コラボレーションユニットとして誕生。3年ぶりに再び新曲を携えて始動する。

 10日に、新曲「Howling」のMVがオフィシャルYouTubeで公開。前作シングル「7-seven-」は2014年に放送されていた、TVアニメ『七つの大罪』のエンディング曲として採用されていた。「Howling」は、今月6日から放送されている『七つの大罪 戒めの復活』でオープニングテーマとして起用されている。

 オープンカーに乗り込んだFLOWとハーレーにまたがったGRANRODEOが遭遇し、FLOWとGRANRODEOが初めて出会うという、“エピソード0”を想定した設定。いがみあう両者がやがて意気投合し一つのバンドとなる、といったシリアスなストーリーの中にもコミカルな一面を随所に垣間見せる仕上がりとなっている。

 FLOW×GRANRODEOは『FLOW×GRANRODEO 1st LIVE』と題し23日に、大阪BIGCAT、24日にZepp DiverCity TOKYOで、そして3月には台北・Legacy Taipeiで初のライブツアーを開催する。

「Howling(Short ver.)」/FLOW×GRANRODEO

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