“俯瞰中毒”への警告、パノラマパナマタウン 新譜に込めた想い
INTERVIEW

“俯瞰中毒”への警告、パノラマパナマタウン 新譜に込めた想い


記者:村上順一

撮影:

掲載:17年12月26日

読了時間:約17分

 神戸で結成されたオルタナティヴロックバンド・パノラマパナマタウンが1月17日に、メジャーデビューミニアルバム『PANORAMADDICTION』をリリースする。2015年に開催された『RO69JACK』や『MASH FIGHT Vol.4』でグランプリを獲得し、満を辞して10月14日にメジャーデビューを発表。インディーズ時代からMusicVoiceは彼らに注目、昨年の取材時にリリースされたミニアルバム『PROPOSE』の時とは一皮も二皮も向けた4人の姿がそこにはあった。今作にはONE OK ROCKなどのアレンジも務めるakkinが参加。4人は今年上京し精神面での変化があったと話す、彼らが作り上げた“パノラマ中毒”の意味を持つミニアルバムに隠された思いとは何なのか、4人に話を聞いた。【取材=村上順一】

届かなかった人には届かなかった

「PANORAMADDICTION」ジャケ写

――今年(2017年)上京してきて大きく変わったと思うのですが、一番変化があったところはどこでしょうか。

岩渕想太 学生のまま神戸に住んでいた時代から4人で上京して住むということになって、4人の気持ち、メンタリティが変わりました。

――音楽的な悩みがあった?

田野明彦 ありました。上京してすぐには曲が出来なかったよね。

岩渕想太 うん、頭でっかちになっちゃって。

田野明彦 メジャーデビューというのもあって、どこかしら“圧”もありましたし。リード曲を作ろう作ろうとして、理想だけがずっとあって。

岩渕想太 自分達のことをもっと多くの人に知って欲しいし、そういうタイミングでアルバムを出すとなったときに、ハードルを自分達で高くしていたんです。「これが自分達の名刺」という曲を作らないといけないし、それと同時に「届くもの」を作らないといけないというハードルです。それがなかなか超えられなくて曲が出来ませんでした。

――16年にリリースした『PROPOSE』はあまり広まらなかったのがショックだったと言っていましたね。

岩渕想太 そうですね…。やっていることは変わらないけど、伝え方をどうしようかと。自分達の音楽を、自分達の思うカッコ良さのままの熱量で、どうやったら人に伝えられるのかなと。それを意識したのが前作の『Hello Chaos!!!!』で。だから凄く開けた作品なんです。

――ツアーを周ってみた感触はどうでしたか?

岩渕想太 『Hello Chaos!!!!』を作って、一番まっさらな気持ちでできたのは4月頭のワンマンツアー『リバティー vs. リバティー』でした。初めてワンマンでツアーをまわって思ったのは、自分達を待ってくれている人がこれだけいるし、こんなに支持してくれている人がいて、自分達を好きでいてくれるという実感が一番あったツアーなんです。『Hello Chaos!!!!』という作品は、そういう面では届く人には届いた作品で、届いたという実感もあったアルバムでした。

 でもその4月のツアーはソールドアウトしなくて、自分達が掲げた目標には届かなかった。アルバムを届けようと思って出したけど、届かない人には届かなかったという現実もありました。

――浪越さんは4月のツアーの感触はどうでしたか?

浪越康平 初めてのワンマンツアーで、自分達の音楽にワクワクしてくれている人達を初めてちゃんと目に触れられたのが嬉しかったです。

――そこで変わった意識はありましたか?

浪越康平 CDが売れているとか、そういった実感はほとんどなくて、実際に聴いてくれたりしてくれる人達が存在しているという実感がありませんでした。でも、少なからず本当にそういう人達がちゃんといるのだから、自信は持てたと思います。

田村夢希 初めてのワンマンというのが大きかったです。緊張感もあったんですけど、新しいことに挑戦したというワクワク感の方が大きかったんです。もちろんそこで課題も見つかったし。ライブというものに対して得るものが多かったです。ワンマンライブでどうやっていこうということが、ちょっとづつ見えてきました。

――田野さんはどうでしたか?

田野明彦 ワンマンほど、自分達と向き合ってどう見せるかということを出す場もないなと思いました。いつもの30分とかの尺だと、見せられる側面も限られるし、時間が増えて自由度が増す分だけ、こっちから出し尽くせられないくらいの場所なんだなと思いました。でも、それが凄く楽しくて。これをどんどん1000人、1万人規模でできるようになっていこうと思いました。

もっと無茶苦茶でいい

岩渕想太(撮影=渡邉一生)

――ついにメジャーデビューされるわけですが、今作『PANORAMADDICTION』の制作期間は?

岩渕想太 4月のワンマンが終わった頃から作り始めて、9月、10月あたりまで作っていました。1曲に関して3カ月くらい…。

――リード曲の「フカンショウ」は凄くパノラマパナマタウンらしい曲ですよね。この曲にはどういった思いが込められているのでしょうか?

岩渕想太 メジャーのリード曲を作ろうと思って作った曲です。より多くの人達に届くようにという思いで作りました。今まで自分達が立ったことのないステージで鳴らしても鳴って、1000人とか2000人の人達に届く曲を作りたかったし、そういう所に自分達を連れていく曲を書きたいと思って。明確に「知らない人に自分達の音楽を届けたい」という思いで作った曲です。同時に自分達のメジャーでの名刺替わりにもなるので、自分達の武器は全部入れ込みたいと思いました。出し惜しみなく、全部ちゃんと入れようって。

――そういった意味では『PROPOSE』のときの作り方に近い?

岩渕想太 はい。そうですね。あくまで僕らを出した上で好きになってくれたらというのが正当な手順だと思うんです。歌詞の<ほっといてくれ!>とか、ちょっと攻撃的なところがあってもそれが僕らなので上手いこと出したいなと。

――今回アレンジャーとしてakkinさんを迎えていますが、第三者に入ってもらうのは初めてですよね? 一緒にやってみてどうでしたか?

田村夢希 akkinさんは、「自分達の音楽をどうやったらより多くの人に届けられるか」ということを一緒に考えてくれた人、という感じですね。自分達がやりたいことを、「いかに人に届けるためにはどうしたらいいか」と。

田野明彦 わかりやすく、聴きやすく、という点で色々アイディアをもらったり。始めからあった僕らのアイディアは活かしてくれたので、そこは良いものと思ってくれたのかなと感じました。

――新しい発見などはありましたか?

浪越康平 akkinさんは「具体的にギターをどう」という感じではなくて、曲を仕上げる段階で構成の組み方などを一緒にやってくれたんです。「構成をちゃんとしないと」という思いが僕の中にあったんですけど、「もっと自由な発想で好きな感じにしたら面白くなるよ」と言ってくれたり。

――型にはまる必要はないと。

浪越康平 そうなんです。僕らには思いつかない斬新な構成で曲を再構築してくれたり。

岩渕想太 僕らも頭が固くなっていた部分があって、「これとこれをくっつけたら面白いじゃん!」と、凄く柔軟な発想で言ってくれたんです。だから「こういう歌い方をしろ」とか「こう弾け」とか、そういうことは一切なかったんです。だから、発見としては「もっと無茶苦茶でいいんだな」って思いました。これぐらい自由でいいんだなという発見がありました。

田村夢希 自分にない引き出しを出してくれるし、「なるほどな」と思うことがたくさんありました。

――ドラマーとしての新しいチャレンジはありましたか?

田村夢希 「マジカルケミカル」はけっこうチャレンジでした。割とわかりやすく叩いた曲なんですけど、逆にその「わかりやすく」はこのバンドでは今までやっていなかったなと。

――リズムとしてはシンプルなところもありますが、楽曲の全体像としては面白いことになっていますよね。

田村夢希 なっています。だから「マジカルケミカル」はノリやすいんだろうなと思います。

――田野さんとして新たな挑戦は?

田野明彦 「ラプチャー」ですね。音数も少ないし、歌詞がちゃんと届くようにしようと思って。アニメのタイアップで原作を読んで世界観もわかっていたので、そういうのを全部含めた空気感をベースで作りだすべきだと思いました。空気感をベースで意識して作り上げたのは「ラプチャー」が初めてでした。具体的な景色を思い浮かべて作れました。

――そうなってくると歌も歌いやすいですか?

岩渕想太 メロディに対して真剣に歌い込むということに取り組んだのは、今回が初めてなんです。メロディを作っても良いものを作れるという自信がそこまでなかったんです。『Hello Chaos!!!!』を作ってその反響を聞いて、自分はメロディでも勝負できるし、歌でも勝負したいと思いました。

人の心に深く刺さっていくものを作りたい

浪越康平(撮影=渡邉一生)

――では歌詞にも変化が訪れたのでは?

岩渕想太 アニメの世界と自分達の状況をどうリンクさせて書こうかとか、どうやったらアニメだけで聴いた人にも伝わるかと考えました。一聴しただけで意味が伝わったり心を動かされるような言葉を選ぶというところに力を注ぎました。歌詞で<生きたまま 死ぬんじゃねえぞ>という箇所があるんですけど、何となく大学を出て、何となく会社に入って、何となくお金を儲けて、何となく死んでいくだけだったら、生きていても死んでいるようなものだなと思ったんです。

 本当にやりたいことだからバンドマンをやっているんですけど、バンドを選んだからこそ歌える歌があるというか。そういう自分達の状況と照らし合わせて書いた歌詞なんです。

――バンド、楽曲の本質まで探って聴いて欲しいと思いますか?

岩渕想太 それこそ、アルバムタイトルに『PANORAMADDICTION』と付けたんですけど、“パノラマ中毒”には、相手の本質を大して知らないくせに俯瞰して知った気になって批判したり、その一面だけを見て色々語ったりする人。という意味もあるんですが、何でもそうだと思うんです。僕自身もそういうコミュニケーションをとってしまうんです。映画を観たときに「これ全然面白くねえな、もっとこうしたらいいのに…」と、大して本質を見ずとも色んなことが評論家っぽく発信できちゃうし。

 SNSやインターネットをモロに被ってきた世代なので、そういう時代だなと思うし、そういう時代に生まれてきたなという自覚もあります。だから、そうやって“パノラマ(=俯瞰)中毒”になる自分も変わりたいって思ったし、そうやって本質を見られない世界だけど、そういったところでも人の心に深く刺さっていくものを作りたくて『PANORAMADDICTION』というタイトルを付けました。

浪越康平 タイトルの話は、本当にその通りだと思います。しっくりくるタイトルです。

岩渕想太 例えばYouTubeのPVの最初だけ観て批判してくる人とか、「パノラマパナマタウンってこんなバンドっぽいな」とか、今ってそれくらいで軽く何でも知った気になれるし、つまみ食いができるなと思うんです。そういう時代だからこそ、そういう人達にも刺さる曲を作りたいという気持ちは強くあります。

――確かに今作はそういった仕上がりになっていると感じます。バンド結成時から存在している「ロールプレイング」をこのタイミングで収録したのも大きいですね。

岩渕想太 バンドを組んだときに一番最初に出来た曲が「ロールプレイング」なんです。これが出来るまでは、どういうバンドにしようとかはあまり考えていなかったんです。でも「こういうことがしたい」という思いはあって、それを全員でスタジオで合わせたら「ロールプレイング」が出来て、それから「俺達こういうバンドだよな」と。この曲がカッコいいんだから、これを名刺替わりに進めていくべきだよと。それくらいこの曲は大事な曲なんです。ちゃんと然るべきタイミングが来るまで音源にはしないでおこうというか、ストックしていました。

――バンドの初期衝動のような曲ですよね。

岩渕想太 俺達もここからスタートしているし、この曲を出せば名刺になるという、曲に対する信頼もあります。だからメジャーで戦って行きますというタイミングでどうしても入れたかったし、このタイミングしかないと思いました。

――この機を逃したら?

岩渕想太 今入れなかったらもう入れないと思いました。悩みましたけどね。

――「街のあかり」はライブでも披露している「真夜中の虹」の続編?

田村夢希 テーマ的には同じ感じだよね?

岩渕想太 そうだね。アキ・カウリスマキという映画監督が好きなんですけど、『真夜中の虹』『街のあかり』という映画があるんです。その監督は枯れた都市の切なさやわびしさを描く人なんです。自分の地元のことを歌うときは、その人の映画タイトルから引っ張ってこようというのがありまして。

 「真夜中の虹」「街のあかり」は同じことを裏表で歌ったというか。枯れた都市だしシャッター街だけど、そういう地元に帰ったときの温かさみたいな。シャッターの奥にはあの頃の思い出があります。「真夜中の虹」はシャッター街の本当の悲しさや辛さを歌っている曲で、そういう意味で裏表を歌っている曲なんです。「真夜中の虹」はまだ音源にしていないんですけど。

――ライブでしか聴けない曲ですからね。ちなみに曲の作り方は変わっていってますか?

岩渕想太 ネタを持って行って、スタジオで4人が楽しくなる方向に転がしていくというのはずっと変わってないです。「街のあかり」だけは僕がデモを持って行ったときに浪越が「この曲は何が言いたいことなのか、歌詞とやりたいことを全部弾き語りで持ってきて欲しい」と言われました。

 僕は歌詞を最後に書くんですけど、この曲は歌詞を固めてイメージも全部共有できた状態で、弾き語りで完全に自分の中で完結したものを持って行って、バンドでアレンジしたという感じなんです。だから4人とも同じ風景を思い浮かべながら、同じストーリーの中でアレンジしたので、ちょっと違う作り方ではあります。

――田野さんが歌やメロディに寄り添うベースを、というアプローチはもしかして浪越さんも?

浪越康平 そうですね。他の曲だとリズムやリフが優勢になっちゃうので、こういう曲だったら歌を主軸にしていかないとなと思って、そういう作り方をしています。前作ではそういうことはなかったんですけど。

――田村さんもそういったアプローチはありますか? もっと明確にして持ってきてくれとか。

田村夢希 それは言ったりしますね。結局ボツになった曲にそういう曲が多かったりするんですけど。今作に収録されている曲は素直に作ったものが多いかなと思います。すんなりと作った方が良いものが出来たと思います。

たまたま起きるものだったらメジャーに行く器ではない

田野明彦(撮影=渡邉一生)

――10月に新宿LOFTでおこなわれた『Goodbye Chaos Tour』のファイナルで、メジャーデビューを発表しました。感触はどうでしたか?

岩渕想太 これだけ喜んでくれる人がいるんだと。ステージで言った瞬間の声が凄くて僕泣いちゃったんですけど(笑)。これだけの人達がメジャーデビューを待っていたということが嬉しかったです。自分達の中ではちょっと当たり前になっていたことというか。自分たちがメジャーデビューの話を聞いたのも実際だいぶ前だったし、やっとアルバムが出来たというときで、今からメジャーで頑張るぞというメンタルになっていきました。

田野明彦 びっくりしましたよね。想像を超えた反応だったので。その瞬間は嬉しかったです。

田村夢希 責任みたいなものを感じますね。これだけ応援してくれる人達もいるし、メジャーデビューするならメジャーで頑張らないといけないし、次に向かってやらないとなと思いました。

浪越康平 やっぱり、いざライブ中に発表するというのは凄い発表の仕方だなと。お客さんも大きな反応をしてくれて、自分が演奏する音も聴こえなくなるくらいの声に気圧されました。

――「MOMO」の歌詞を変えてメジャーデビュー発表をしたわけですが、曲中だとスルーされてしまう危険性もありますよね。そこの心配はなかった?

田村夢希 お客さんが聞き取れていなかったらどうしようかと(笑)。

田野明彦 噛んだりね(笑)。

岩渕想太 まあ一応準備はしていたので(笑)。

浪越康平 計算通りだったんですよ(笑)。

――突発的にやったのかと思いましたけど(笑)。

岩渕想太 はは(笑)。予定調和に見えることこそ、丁寧な準備と努力があってできているものなのだなと最近感じています。そういうのって好きなんですけど、そういうことは実は全然その場でやっていることではないし、凄い努力と下準備があってやっていることなんだなと最近わかってきました。

――パノラマパナマタウンの楽曲に通じることでもありますね。故スティーブ・ジョブズ氏もそうだったと聞きます。新製品のプレゼンの前に何十回もリハーサルをしたとか。

岩渕想太 責任もそうなのかなと思います。自分達がメチャメチャやって、タガが外れた瞬間に熱狂して楽しくなれていたけれど、それがたまたま起きるものだったら全然メジャーに行く器ではないし、プロではないなと思うんです。その予定不調和をちゃんと狙って出せるということ、全力を込めてちゃんと準備をした上で出せるもの。そういうことを考えるようになりました。

――また一段ステップが上がりましたね。最後に2月から開催されるキャリア初の全国対バンツアー『HEAT ADDICTION TOUR』への意気込みをお願いします。

田野明彦 今回12カ所まわる最大規模のツアーだったんです。今まで行けなかった地方でもできるということ、そうやって広がるアルバムが出来たと思うので、この熱狂を届けに行きたいです。

浪越康平 CDのリリースを重ねるにつれて、どんどんバンドの規模が大きくなってきて、ライブの本数も多くなって、12本もやれるということが素直に嬉しいです。凄く楽しみです。

――浪越さん、よく転ぶという情報を得たのですが。

岩渕想太 どこからその情報漏れたんですかね?(笑)

――怪我だけは気を付けて欲しいなと思いまして(笑)。

田村夢希(撮影=渡邉一生)

浪越康平 ありがとうございます。本当によくコケるんで。

田村夢希 成長をしてこのツアーではじけたいですね。面白くないことはしたくないと思って。バンドとしての進化を全力で見せたいです。めっちゃ楽しみです。ツアーまでにバンドの状態を温めていきます。

岩渕想太 僕らはライブが武器だと思うんです。「音源で聴くよりライブがいい」とよく言われて、それが凄く悔しくて、「ライブに勝る音源を作ろう」というのが裏テーマで今回『PANORAMADDICTION』を作りました。だから、ライブはその音源に更に勝ちたいというか。「そういう風に作った音源よりもライブの方がカッコいいじゃん」と見せられるライブをしたいと思っています。

 『HEAT ADDICTION TOUR』は“熱狂中毒ツアー”という意味なんですけど、それこそYouTubeだけで判断している人とか、一聴しただけの人も、是非ライブハウスに来て欲しいし、生の自分達を見て欲しい、一緒に熱くなりたいなと思います。

(おわり)

作品情報

2018年 1月17日リリース

デビューミニアルバム「PANORAMADDICTION」
AZCS-1069価格:1800円(税別)

【収録曲】

1. パノラマパナマタウンのテーマ
2. フカンショウ
3. マジカルケミカル
4. ラプチャー
5. 街のあかり
6. ロールプレイング

ライブ情報

『HEAT ADDICTION TOUR』

2018年 2月 4日(日) 神戸music zoo KOBE 太陽と虎
w ) ハンブレッターズ / YAJICO GIRL
2018年2月12日(月・祝) 広島 BACK BEAT
w ) mol-74 / ゆるふわリムーブ
2018年2月14日(水) 福岡 LIVE HOUSE Queblick
w ) Bentham / ユアネス
2018年2月15日(木) 香川 高松DIME 
w ) Bentham / ELFiN PLANET
2018年3月10日(土) 千葉LOOK
w ) PELICAN FANCLUB / teto / 突然少年
2018年3月21日(水・祝) 石川 vanvanV4
w ) LILI LIMIT / PELICAN FANCLUB
2018年3月24日(土) 新潟 CLUB RIVERST
w ) LILI LIMIT / PELICAN FANCLUB
2018年3月30日(金) 仙台enn3rd(※)
w ) マカロニえんぴつ / アンテナ
2018年4月 1日(日) 札幌SOUND CRUE(※)
w ) マカロニえんぴつ / アンテナ
2018年4月21日(土) 大阪 梅田Shangri – La
w )後日発表
2018年4月22日(日) 名古屋 ell.FITS ALL
w )後日発表
2018年4月26日(木) 東京 渋谷WWW
w )後日発表
※宮城・北海道公演は、マカロニえんぴつ「マカロックツアーvol.5 ~朝食抜いたら超SHOCK篇~」との共同開催となります。

■冬フェス

MERRY ROCK PARADE 2017
12月24日(日)ポートメッセ名古屋
RockDaze!2017 Xmas Special
12月26日(火)福岡国際センター
COUNTDOWN JAPAN 17/18
12月30日(土)幕張メッセ国際展示場1〜11ホール、イベントホール
LIVE DIGA JUDGE MENT
12月31日(日)TAKE OFF7

■KICK OFF VIVA!!!【恵比寿LIQUIDROOM編】
2018年1月18日(木)恵比寿 LIQUIDROOM
w) 打首獄門同好会 / Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / フレンズ
スタンディング 4,000 円(税込・1D 別)

■MASH A&R presents 「MASH ROOM 2018」
2018年1月21日(日)新木場 STUDIO COAST
w) THE ORAL CIGARETTES / フレデリック / LAMP IN TERREN / Saucy Dog / YAJICO GIRL
チケット T シャツ付チケット(S、M、L、XL)5,900 円(税込・1D 別)
チケットのみ 3,900 円(税込・1D 別) (1F スタンディング)

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