エビ中・廣田あいか、カラオケは本気「一人でしか行かない」
廣田あいか
私立恵比寿中学(エビ中)の廣田あいか(18)が19日、東京・渋谷マルイで開催された、TVアニメ『アドベンチャー・タイム』のトークイベントに出席。同作の楽曲を試聴したことに絡めてカラオケについて聞かれると「私、本気系で歌う。だから一人でしかカラオケ行かないんですよ」と語り、好きな歌手は「絢香」であることを明かした。
『アドベンチャー・タイム』とは、カートゥーンネットワークのオリジナルアニメ。架空の大陸「ウー」を舞台に、スーパーヒーローを目指す12歳の少年フィンと親友で犬のジェイクが大活躍する冒険ファンタジー。
同作は現在、全世界192カ国で放送中であり、日本では2012年5月より放送を開始。今年で放送が5周年に突入した。その放送を記念したプロジェクトが実施されており、10月13日〜31日にかけて、期間限定ショップ『アドベンチャー・タイムプレミアム〜ベビーフィン祭り〜』が渋谷マルイで開催されている。
それに伴い、同作のトークイベントが実施され、エビ中の廣田とMCにお笑いコンビ・ダブルブッキングの川元文太、黒田俊幸が出席した。
この日、廣田は、渋谷マルイで販売されている『アドベンチャー・タイム』衣装を身にまとい、登場。ジェイクの顔の黄色い帽子や、ジェイクの黄色い靴下、黄色いジャケットを身に着けており、カラフルでアメリカンな装いであった。
廣田は『アドベンチャー・タイム』のグッズが好きで、ファッションではよく着ていたようだが、アニメはあまり見ていなかったという。「でも最近アニメも見ていて、ハマり始めている所です! イベントに呼んで頂いてめちゃめちゃ嬉しいです!」と笑顔で語る。
それに対し黒田は「じゃあまだハマっていないと…?(笑)」とツッコミが入ると廣田は「いや!多くを語れる程じゃないだけです!まだまだ浅いので!」と現在勉強中という事を明かした。
続けて同作の面白さについて廣田は「展開が凄い壮大にいくのかな?って思ったり、かと思ったらころって変わったりもしますし。こっちはどんな姿勢で見たらわからないっていう所が面白いです!」と独自の観点で魅力を述べた。
そして、『アドベンチャー・タイム』のダイジェスト映像がステージのスクリーンに流れだし、廣田はファンとともに作品を観覧。時折「可愛い! カッコいい!」と言いながら興奮気味の様子であった。
同作では、吸血の女王・マーセリンというキャラクターが出てくる。このキャラは一見悪そうに見えるが、中身は優しいというツンデレキャラ。それに引っ掛け、川元から「私立恵比寿中学の中で、マーセリンのような子はいる?」と質問されると、廣田は「えーそんないないです! いないから魅力的なのかなって思います。アニメの中だからいるキャラクターって感じがあるかなって思います」と返した。
同作の中で好きなキャラクターを問われた廣田は「BMO(ビーモ)が好きです。ゲーム機をした形のキャラなんですけど」と説明。そこで川元からBMOの巨大ぬいぐるみが廣田の手元に渡され「きゃー!ありがとうございます!可愛いっ!」と満面の笑みで大喜び。続けて「ドジっ子な感じで、ちょこまかしていて凄く可愛いんです」とBMOの魅力を述べた。
さらに、今後『アドベンチャー・タイム』のグッズで何が欲しいか? という質問に対して廣田は「BMOのおもちゃが欲しい! ゲーム機みたいなのがあったらいいですね」とBMO愛を全面に押し出した。
イベントでは、同作の楽曲を一部視聴するというコーナーもあり、それに伴い普段どんな曲をカラオケで歌うかという質問へ。廣田は「私、本気系で歌うんですよ。絢香さんはめっちゃ好きです。だから一人でしかカラオケ行かないんですよ。友達だと何を歌っていいかわからないし」と本気で歌うあまり、一人カラオケをしている事を明かした。
最後に廣田は「このイベントに参加して、詳しく知れた部分もいっぱいあったので、またお家でアニメを見返さなきゃな!っていう気持ちが強くなりました!」と同作へ愛を改めて語り、イベントは終了した。【取材・撮影=橋本美波】