シシド・カフカ「小学生以来」髪を切った理由は…「最初に外見」
発表会に出席したシシド・カフカ
シンガーソングライターで女優のシシド・カフカが13日、東京・目黒雅叙園でおこなわれた、乳酸菌食品の新CM発表会に出席。先日、髪を50センチ切ったことが話題になったが、その理由を語った。
オハヨー乳業の乳酸菌食品「ロイテリ」の新CM発表会。ロイテリ菌を使った乳酸菌食品で、砂糖を使用せず本来の甘みを実現。また、キシリトールも使用した。自社独自の製法を組み合わせて、日々飽きずに食べられることを目指した。
この新CMのキャラクターにシシド・カフカが起用され、この日、そのCMがお披露目された。
もともとダークのイメージがあるというシシド。撮影現場は白バックでラインティングも鮮やかだったといい「自分のなかにも爽やかなものがあるのかな、と思った。それにハマるか挑戦ではあった」と明かした。
また、CMではバランスを保つポージングもあるが「運動は苦手で、体を動かすシーンもあったので、それをいかにカッコよくみせるか(挑戦した)」と述べた。
そんなシシドは、先日、自身の新曲「羽田ブルース」のミュージックビデオのなかで、髪をバッサリ切った。「小学生以来」のショートカットは「思ったより面倒くさくて。直ぐに髪が伸びるのでケアもしないといけない。でも時間短縮にはなっている」と印象を明かした。
黒色のロングヘアを束ねることなく、ドラムをたたきながら歌う姿が強く印象づいているが、髪を切った理由について「デビュー5年を迎える、トレードマークの前髪と長い髪があって、それからまたチャレンジとか大きく一歩を踏み出すために、まず最初に外見から変えて行こうということで、思い切って髪を切りました」と明かした。
今のところは「ショートカットライフを楽しみたい」というシシド。今年は女優としても大活躍を見せたが、来年は「音楽の事をやっていきたい」とした。【取材・撮影=木村陽仁】