BOYS AND MENの小林豊

 BOYS AND MENの小林豊が4日、都内でおこなわれたイベント『DeNA トラベルの夏祭り 2017』に登場。イベントタイトルの旅というテーマについて、自身の韓国旅行を振り返りながら、間もなく開催される平昌冬季オリンピック・パラリンピックに向けての想いなどを合わせて語った。

 本イベントは「世界中のお祭りを体感できる、年に一度の祭典」をテーマに描かれたライブイベント。

 もともとスウィーツ男子でかつ韓国料理が好き、かつ雑誌にて韓国を紹介するコーナーを任せられることになったのがきっかけで、現在は韓国・江原道(カンウォンド)の観光大使に選ばれたという小林。BOYS AND MENとしてもライブイベントに参加したことがあり、その際に受賞を果たしたことをきっかけとして、現地の知事より直接オファーを受け、大使となることが決まったという。

 この日はメンバーとともに韓国の名所などを回った写真などと合わせて、韓国の旅の様子を回想。特に韓国ドラマ『冬のソナタ』のロケで使われた雪山を見た際には「今まで見た中で一番スゴイ。どんだけ高いところから滑ってくるんだ!?っていうくらい」とその大きさに驚いた思い出などを振り返る。

韓国旅行を振り返るBOYS AND MENの小林豊

 一方、司会者から突然スポーツは得意かとたずねられると、苦笑いしながら「上手かというと本当に苦手。跳び箱はまだ4段までしか飛べないです」とその運動音痴振りを告白。対して「でもスキーとスノボはできるんですよ」と、自身の不思議なキャラクターの一端を明かしていた。

 また、開催が近づく平昌での冬季オリンピック・パラリンピックについて、注目しているのはフィギュアスケートと回答。男女ともに気になる競技であることを明かしながら、いつかフィギュアスケートの日本代表選手である羽生結弦選手を挙げ「いつか羽生選手の踊る音楽に、ボイメンの楽曲を使ってほしい!」とBOYS AND MENを強くアピールしていた。【取材・撮影=桂 伸也】

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)